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サクソバンクの共同創設者のLars Seier Christensen氏、中国の億万長者Li Shufu氏に株式を売却


サクソバンクは、同社の創設者の一人であるLars Seier Christiansen氏が、デンマークのマルチアセット証券会社で、株式を中国の投資家に売却したと発表した。中国の億万長者Li Shufu氏は、唯一の非公開会社であるZhejiang Geely Holding Group Co.の香港に拠点を置く子会社の会長および大株主である。

Lars Seier Christiansen氏

Li Shufu氏

 

Zhejiang Geely Holding Group Coは、2010年にボルボ自動車を買収し、そして、ロンドンタクシー会社を買収した後、世界中で買収先を求めていた。サクソバンクの新しい投資家は30年間、「フォーチュン500企業」に掲載されており、2016年の総収入は260億ドルを超え、総資産は240億ドルを超えている。

この取引における財務的な詳細は発表されていないからわからないが、ファイナンス・マグネイトの試算によれば、この取引は3億5000万円から4億円の間と見積もられている。

現在、規制当局の認可を待っている状況だが、この取引は、香港に拠点を置く中国の子会社であるGeely International Hong Kongによって執行される。

Lars Seier Christensen氏は、中国の会社から申し出を受け、彼が持っている株式の25.71%を売却することに同意した。サクソバンクのある少数株主がタグ付き権利を行使し、サクソバンクの株式の30%を中国企業が占めるようにするために、彼らの株式を売却する可能性もある。

この取引に関して、同じく共同創業者であり、最高経営責任者でもあるKim Fournais氏は、「“Geely Group は投資先企業において、堅実で著しい利益拡大をもたらす堅実な手腕を見せている。そして、スカンジナビアのビジネス価値や文化にも深い造詣がある」と述べている。

デンマークのマルチアセット証券のCEOは、「Geelyは、強い執行力と、しっかりしたコンプライアンス、創業者精神に溢れていることで知られている。私は、サクソバンクが従業員や株主と共に、新高値を記録することを期待している。また、Geelyとパートナーになることは、多くのグローバルな機会、とくに、成長が著しい中国市場やアジア市場への資本投資のため強い基盤づくりつながると確信している」と述べている。

Zhejiang Geely Holding Group Coの最高財務責任者で副社長のDaniel Donghui Li氏はこう付け加える。「サクソバンクとのこの取引を通じて、パートナーになることが、金融サービス部門において、Geely Groupの活動の拡大に繋がることを期待している」

出典:http://www.financemagnates.com/

<辻 秀雄>

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