FX・仮想通貨・先物の最新業界情報メディア

Menu

金融業界の新しいスタンダードづくりに、先陣を切って邁進する金融ベンチャー企業。個人の資産運用に真剣に考え、 ツールの開発や投資教育に熱く取り組む。発注管理機能「トラリピ」もますます進化!


株式会社マネースクウェア・ジャパン【関東財務局長(金商)第2797号】
営業本部営業戦略チーム コンサルタント 小暮祐輝

msj_kogure

「トラリピ」は3つの項目を設定するだけ

――マネースクウェア・ジャパンといえば、「トラリピ」がすぐ頭に浮かぶのですが、まず「トラリピ」の特徴と強みについてお伺いできますでしょうか?

小暮 「トラリピ」の特徴、強みといえば、「いくつかの設定項目を入力していただくだけで、その設定のなかで売買を自動で何度も繰り返し利益を積み重ねていく」ということだと考えています。何を設定するのかというと、ポイントは3つございます。

まずひとつ目は、為替がどのぐらいの範囲で動きそうかという範囲(=レンジ)を決めること。続いて2つ目は、その範囲でどのぐらいの量の仕掛けをつくるのかを決めること。たとえば、1本当たりの仕掛けを1万通貨単位で10本を仕掛けるといった具合です。最後の3つ目は、1回当たりの売買で、どのぐらいの利益を狙うのかを決めること。たとえば、1万通貨/回の取引で1万円(=1円)の利益を狙うとか。

この3つのポイント、「レンジの設定」「どのぐらい取引を行うのか」そして、「1回の利益をどのぐらいにするのか」を決めていただければ、あとは相場が動けば利益に繋がっていきます。

msj_toraripi6

――買いからも売りからも入れるのですか?

小暮 個人投資家様は買いからのエントリーを好まれるが比較的多いのですが、売りからのエントリーももちろん、行っていただけます。

「感情を抑制する仕組み」
「不労所得を得る=手間をかけない」ために開発

――「トラリピ」をリリースされたのはいつでしょうか?

小暮 実際に、「トラリピ」をリリースしたの2007年です。「トラリピ」という仕組みを開発した理由ですが、「感情を抑制する仕組み」「不労所得を得る=手間をかけない」という、いわゆる「相場に張りつかないで取引を行っていただくためにはどうすればいいのか?」を突き詰めて考えた結果、「トラリピ」の仕組みにいきついたと考えています。

お客さまはとかく相場が上がるか、下がるかを予想してしまう傾向にあるのですが、残念ながらそう簡単には当たりません。私たちもプロですが、100%相場を的中させるのは不可能です。しかしながら、範囲(=レンジ)を予想するのであれば、上がるか下がるかを当てるよりも当たる確率は向上します。このことも「トラリピ」の開発に大きな影響を与えました。

「トラリピ」はシステムトレードではなく、
「発注管理機能」と呼ぶ

――「トラリピ」は、システムトレードと呼んでいいのですか?

小暮 「自動的に売買を繰り返す」ときくと、一見「トラリピ」はシステムトレードのように見えますが、弊社としては「発注管理機能」と呼んでいます。

システムトレードは、パラメータも含めて、すべてをシステムが動かしているというイメージが一般的には浸透していると思いますが、「トラリピ」はそうではありません。

弊社では、メインとなる部分はお客さまで決めていただきたいと考えております。なぜならば、自分の許容リスク度はお客さま自身にしかわからないと考えているためです。従いまして、「トラリピ」が行っているのは、お客さまの注文の管理のみです。そうしたニュアンスから弊社では、システムトレードではなく「発注管理機能」と呼んでいます。

「らくらくトラリピ」が主流

――御社には「らくらくトラリピ」という発注管理機能がありますが、これは「トラリピ」とは違うのですか?

小暮 これは「トラリピ」ですが、名前の通り楽なんです(笑)。

――何が楽なのでしょうか?

小暮 もともと「トラリピ」は、今のレート、たとえば、「米ドル/円」が105円だとしますと、そこから上に仕掛けたり、下に仕掛けたりという選び方でした。そうすると、90円から120円の間で仕掛けたいと思ったら、2回、注文を出す必要がありました。これを1回で90円から120円まで、具体的に言えば、指値と逆指値を自動的に判断して注文をだせるのが「らくらくトラリピ」です。

msj_toraripi3

――なるほど、これは便利ですね。それが、「トラリピ」と「らくらくトラリピ」の違うところですか?

小暮 そうですね。中身としてはほぼ同じですが、2回にわけるのか、1回ですますのかの違いです。弊社のお客さまの場合「らくらくトラリピ」のほうをご利用いただく方が多いですね。

マネースクウェア・ジャパンだけの
多彩な「発注管理機能」

――あと、御社にはリピートイフダンやトラップトレードなど、いろいろな発注管理機能がありますが……。

小暮 はい、ございます。

msj_toraripi4

「トラリピ」を構成する要素である「イフダンを何度も自動的に繰り返すリピートイフダン」や、「一度に等間隔で同じ注文を発注できるトラップトレード」、そして、「トラリピ」にトレール機能を付加した「決済トレール」など、弊社特許取得の発注管理機能を有しております。

なぜこのように有しているのかと申し上げますと、相場状況によって相性のいい発注管理機能を使いわけたほうが、パーフォーマンスの向上がみこめるものと考えているからです。しかしながら、「これだけ道具をご用意しましたのでご自由にお使いください」と、道具だけを提供させていただいても、「どう使えばいいのか?」ということになりますので、「発注管理機能」と「投資教育」の2つ合わせ提供させていただくことが弊社の基本サービスとなります。2011年7月に開校した「M2J FXアカデミア」や年間200回を超える「セミナーの開催」もこの一環です。

いろいろな発注管理機能を用意し、相場状況に合わせて提案ができるスタイル。これが、弊社が考える資産運用サービスのスタイルです。

真剣に資産運用を考えているお客さま向けのサービス

――「トラリピ・フルサポート」とはどういったものでしょうか?

小暮 「トラリピ・フルサポート」は、2016年10月13日に新しく始めたサービスです。これまでは、「トラリピ」などの使い方はWEB上、またはセミナーでお伝えするに留まっていたのですが、「トラリピ・フルサポート」は、そこから一歩前に出たようなサービスになります。

――具体的にどういった内容になるのですか?

小暮 「トラリピ・フルサポート」は、200万円以上を新規でお預けいただいたお客さま、もしくは証拠金残高が1000万円以上のお客さまに対し無償で「トラリピ」運用にかかる提案をマンツーマンでさせていただくサービスとなります。

具体的には、どんな資産運用方法を希望されているのかをヒアリングさせていただき希望に沿った形での「トラリピ」設定方法や、こんな条件で「トラリピ」を運用したらどうなるかといったバックテスト結果の提供。

また、具体的にいくら下がったらどのような評価損が発生し、いくらのレートになったらロスカットになってしまうといったリスクを具体的な数値で提供させていただくサービス「リスクの見える化サービス」や、リアルセミナーを通じお伝えしていた「トラリピ」の応用戦略の提供。

そして最後に、「トラリピ」に関するお悩みなら何でも相談に乗りますという「トラリピなんでも相談」の受付となります。

――これは、お客さまと面談をして、ということになるのですか?

小暮 基本的には、電話での対応になります。電話口で要望をいただき相談しながら進めていく感じです。ただ、弊社近くにお住いで来社いただければ、面談という形も場合によっては承っております。

「トラリピ・フルサポート」は、すべてのお客さま対し提供を行うことはできませんが、当該サービスを通じて、少しでも多くのお客さまに対し、「トラリピ」とうい発注管理機能の魅力をお伝えできればと考えております。

「決済トレール」で利益倍増!

――ところで、「トラリピPLUS」っていうサービスを提供されていますが、これって何ですか?

小暮 「トラリピPLUS」とは昨年行っていた、「トラリピ」をより利便性の高いものにすべく、いろいろな機能の追加を行っていったプロジェクトの名称です。

追加した機能としては、「決済トレール」「トラリピ・ランキング」「トラリピ・マラソン」の3つです。

それぞれ、どのような機能かと申しますと、まず「決済トレール」に関して。「トラリピ」はある程度レートが上がったら決済をしてしまう取引になりますが、トレンドが出たらトレンドを追いかけていきたいですよね。それを可能にするのが「決済トレール」です。トレンドが発生したときは、決済をしないでレートに追随し反転した時点で決済できる、いわゆる「トラリピ」にトレール機能を付加したのが「決済トレール」となります。

msj_toraripi5

設定も簡単で、新規注文発注時に、チェックマークを入れるだけです。

「決済トレール」の仕組みで重要になるのが「トリガー価格」というものです。「トリガー価格」は決済価格が移動するきっかけになる価格のことで、レートが「トリガー価格」に達するごとに決済価格が移動していきます。

――「トリガー価格」はどんなふうに決まるのですか?

小暮 たとえば「買いトラリピ」の場合、決済価格からプラス0.2円ごとに、「売りトラリピ」の場合だと、決済価格からマイナス0.2円ごとに自動で設定されます。検証データなどにより、「決済トレール」を設定していたほうが利を伸ばしやすい結果となっているので、私見ではございますが、設定することをお勧めしております。

取引の現状が把握できる「トラリピ・ランキング」

――次に、「トラリピ・ランキング」とは何ですか?

小暮 「トラリピ・ランキング」は、実際にお客さまの「トラリピ」を使った運用結果すべてを集計したものを「ランキング形式」でご覧いただける機能となります。通貨ペア、売買の別など、いくつか条件で絞ることができ、過去のいつからいつまでの期間でこのレンジ幅で仕掛けていた場合のトラリピ運用結果がご覧いただけます。

msj_toraripi1

また、ランキング1位になったものを発注したいと思えば、そのまま同じ条件で発注できるという機能も兼ね備えています。いわゆる実際に利益が出だした、または出ている「トラリピ」設定のなかから自由に選択いただき、発注できるわけです。

ゴール特典がある「トラリピ・マラソン」

――「トラリピ・マラソン」とは?

小暮 弊社は末永くお取引をいただきたいと考えています。そのサポートの一環として「トラリピ・マラソン」のサービスを提供させていただきました。

どのようなサービスかと申しますと、日々のポジション保有数、お取引の回数ごとに「トラリピくん」がフルマラソンである42.195キロを走っていくわけです。ポジション保有数、お取引の回数ごと何メートルずつ走るというものは決まっており、42.195キロを走破しますと、毎月厳選した「ゴール特典」をプレゼントさせていただいております。

――面白いサービスですね。

小暮 はい、お客さまにお喜びいただいております。すごい方だと、ひと月で42.195キロを何周も回るお客さまもいらっしゃいます。また、1カ月間で42.195キロを走破しなければいけないといったルールはございませんので、お客さま自身のペースで走っていただきます。

msj_toraripi2

投資家への情報サービスが充実

――投資家に対して多くの情報を提供されていますね。まず、「コンサルティングサービス」とはどういったものですか?

小暮 「コンサルティングサービス」は、コンサルティング専門のスタッフが相場に関するご質問だけではなく、口座状況や資産状況などもお伺いし、お客さまの資産運用を一緒に考えていくというサービスとなります。

――「M2TV」というサービスをリリースされましたが、これは何ですか?

小暮 「M2TV」は、文字通りテレビ番組の体をなしたWEB動画で、毎日、弊社のスタジオで10分~15分ぐらいの番組を作成し配信しています。

FX関連情報ですと、「FXマーケットスクウェア」というチャンネル名で、その日の相場状況などを配信しています。また、弊社は、株価指数CFD取引も行っていますので、当該情報は「Stock Indexチャンネル」という番組名で、株式指数の見通しなども配信しています。

他には、「トラリピ」の使い方をお伝えする「トラリピチャンネル」、月に1回から2回、著名人を招いての「プレミアムトークチャンネル」、初心者向けの「はじめてのFX・CFDチャンネル」、確定申告や税金のための「お取引サポートチャンネル」、旅の達人山下マヌー氏がメインスピーカーとなり、旅とマネーをテーマにさまざまな「企画旅行」に挑戦するエンターテイメント旅番組「FXトラベラーチャンネル」などがあります。

ユニークなFX教育プログラム

――吉田恒さんが学長をされている「M2Jアカデミア」がありますね? そこではセミナーなどを行っていると思うのですが、どんな内容のセミナーを行っているのでしょうか?

小暮 相場について勉強する講義がメインとなります。イメージは高校や大学の授業のような感じです。カリキュラムは、「予測編」「ポジショニング編」「リスクマネジメント編」の3部で構成され、それぞれの分野において必要最低限の知識、技術を身に付けていただくことで、「負けない投資家」を目指す、ユニークなFX教育プログラムとなります。

また、そのカリキュラムを終えた方はアカデミアの卒業試験を受講し、その試験に合格されると、「トラリピスト」という名称を授与させてもらっています。もちろん、名称の授与だけではなく、限定のプレミアムセミナーや交流会にご参加いただける特典も用意させていただいております。

――今、「トラリピスト」は何名おられますか?

小暮 そうですね、約600名さまほど、いらっしゃいます。

電話で注意喚起を

――投資家保護についてですが、信託保全はもう当たり前のことですが、ほかに、投資家保護としてはどんなことをされてますでしょうか? たとえば、Brexitのようなときとか、スイスフランの暴落のときとか、ここ2年から3年の〇〇ショックと言われるようなイベントがあったときには、投資家に対してどのような注意喚起を行っていますでしょうか?

小暮 基本的には、WEBを中心に行っておりますが、お客さまのステータスによっては、電話を使っての注意喚起も同時に行います。Brexitの場合では、一週間前ぐらいから「EU離脱か否かの投票がありますので、ポジションには十分、注意をしてください」などとお伝えしました。

――カスタマーサービスですが、御社では何名で担当されていますか?

小暮 常時10人程度の体制で担当しております。しかしながら、場合によっては、それ以上の人数で対応しなければならない局面もありますので、そのようなときには人員を増強し1対応しております。

――カスタマーサービスの時間は?

小暮 朝の9時から夜の10時までです。コンサルティングサービスは朝8時から夜10時までです。

FX業界の新しい基準をつくりあげていく

――今後のFX業界、FX市場の動向についてはいかがでしょうか?

小暮 今後どうなるかは、正直、わかりかねます。しかしながら、弊社の企業理念として「挑戦と規律」を掲げております。これは、金融機関としての規律を順守し、金融ベンチャー企業として挑戦し続けていくことですが、このことをしっかりと意識しつつ、私たちが模範となり、FX業界の新しいスタンダードを創りあげていきたいと考えています。

金融リテラシーの向上に務める

――最後に、これからFXを始めたいと思っている方へのアドバイスをお願いいたします。

小暮 学ばずして投資をし、かりに成功しても、それは運でしかありません。資産運用を行うためには、しっかりした投資教育による金融リテラシーの向上が必要不可欠だと考えます。

ぜひ一度、弊社が実施しているセミナーへの参加、または、情報コンテンツに触れていただき、どういった道具を使って為替の市場に参入し、どういったスタンスで資産運用を行えば結果的に成功するのか? など、明確なビジョンに基づいた資産運用を行っていただければと思います。