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【株式会社アリーナ・エフエックス】FX 初心者は「ZuluTrade」を、 プログラムを組んでみたい人は「MT4」を、 裁量トレードは「トレーディングステーション」で


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株式会社アリーナ・エフエックス【関東財務局長(金商)第245号】
代表取締役 須澤通雅

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ZuluTradeは世界有数のシステムトレーディングサービス

――アリーナ・エフエックスさんといえば、ZuluTradeが有名ですが、ZuluTradeはどんな取引システムでしょうか?

須澤 ZuluTradeは、2007年頃から海外でスタートした比較的歴史のあるシステムトレーディングの大手の一社ですが、なかなか日本への進出ができませんでした。しかし、ZuluTradeの開発者でもあり、CEOであるレオンさんとお会いする機会があり、私が同じIT技術者ということもあって、意気投合して「じゃあ、日本進出を一緒にトライしましょう」ということになり、2014年9月に日本で初めて公式に導入することができました。

ZuluTradeは、もともとはソーシャルトレーディングの言葉通り、裁量トレードをやっている人の売買シグナルを受けて、自分の口座と連動できるというサービスとしてスタートしました。自分の口座で、優秀なシグナルプロバイダー(SP)の取引を自動で追従できるFXシステムです。

しかし、日本版では、現時点では諸般の事情で裁量トレードの部分は除外されていまので、プログラムによる自動売買タイプのSPのみが動いています。この点については今後改善していきたいと考えています。

自動的に取引をしてくれるシステムとしては、MT4のEAやミラートレーダーなどが有名ですが、これらのシステムとZuluTradeの最大の違いは、世界中の自動売買システムのなかからZuluTrade独自の選抜システムにより厳選された、運用成績の良い自動売買をクリックひとつで簡単に始めることができることです。これら選抜を勝ち残ってきたトップランクのトレーダーたちの成績には私自身まったくかないません。そういったSPのなかから自分の好みに合ったSPを選ぶと、そのSPが売買するたびに、投資家の口座で同じ取引が実行されるというわけです。

また、FXというと、一カ月で資金が倍になったり、半減したりというハイリスクハイリターンなトレードをイメージされる方が多いと思いますが、ZuluTradeはどちらかというと、コツコツと利益を積み上げていく投資手法で、月に3%とか5%を目指してやっていただくような投資スタイルに合っています。月に3%のリターンでも、12カ月コンスタントにプラスでやれたら、複利効果で1年間で資金は1.5倍ぐらいにはなります。そういう使い方に向いています。

――ZuluTradeはどちらかといえば、初心者向けのツールですか?

須澤 そうですね。初心者でも使えますが、実は、けっこう使い込むと奥が深いですし、いろいろなことができます。ポジションエントリーだけを自動でやって、利食いや損切りは手動でやるという方もいます。いろいろな機能を使いこなしたほうが、トレードはうまくいきます。ZuluTradeは使い方にコツがありますので、その辺を教えてあげたいなという気がします。

――そのためのセミナーとか?

須澤 セミナーは最近しばらくやっていないので、また機会があれば開催したいと思います。また、弊社で無料のメールマガジンを毎週金曜日の夕方に発行していますので、そこにZuluTradeの個々のシグナルプロバイダーをピックアップしてトレード手法の分析など、けっこう込み入った使い方まで書いています。私が直接ノウハウをメルマガに書くこともありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。メルマガのお申込みはhttps://arena-fx.co.jp/からいつでもどうぞ。バックナンバーも公開しています。

――ところで、ZuluTradeのシグナルプロバイダーはどのぐらいいるのですか?

須澤 ZuluTradeのシグナルプロバイダーの登録数は世界中で4万人から5万人います。弊社は毎月審査を行い、優秀なSPのみを厳選して提供していますので、現在は100程度に限定しています。

――ZuluTradeの人気のほどは?

須澤 ヨヨーロッパではとても人気が高く、大手の一社ですが、日本ではあまり広告宣伝をしていないこともあり、知る人ぞ知るマニアックなサービスとなっています。しかし、今、FinTechの一端としてAI(人工知能)を使った自動トレードに流行の兆しがありますので、改めてZuluTradeのようなシステムトレーディングが脚光を浴びるチャンスがあると思っています。

FX本業の方はMT4を好む傾向に

――御社のもうひとつの柱がMT4ですね。

須澤 ZuluTradeは選ぶだけの自動売買が中心ですので、それに飽き足らない人、自分のロジックで自動売買をしたい人がより上級者向けのツールとしてMT4に流れていくんですね。それと、完全に裁量トレード専門の「トレーディングステーション」というシステムと3本柱でサービスを提供していますが、FXが初めての人はまずシストレを試したり、コツコツと利益を積み上げる感覚でZuluTradeをやっていただくのが良いと思います。また、自分でプログラムを組んでみたい人はMT4で、裁量トレードをやりたい人はトレーディングステーションへと、併用して使いわけていただくのが良いと思います。

――MT4でプログラムを組んでやりたい人は多いのですか?

須澤 いや、数は少ないですね。ただ、MT4は大きな資金量で本格的にトレードをやる方が多くて、MT4は使いこなすのも難しいですが、FXを本業でやられる方はMT4を好まれる傾向にあります。

――御社のお客さまというのは本格的にFXをやっておられ方が多いような気がするのですが?

須澤 ZuluTradeをやっておられる方は初心者の方も多いですし、他に仕事をおもちの忙しい方が多いですが、それ以外のシステムはわりとマニア向けですね。ある程度、自分でプログラムをつくることができる方とか。弊社はノンディーリングデスク(NDD)といって、弊社内でのトレードを挟まず、お客さまのオーダーを直接世界のFX取引市場につなぐシステムを採用しています。つまり、システムを細工もしない生で提供しますので、お客さまのほうで使いこなして下さいという、スタンスです。本当のFXマニアの方にとってはそのほうがいいのではないかと思っています。

弊社は後発でしたので、真っ正面からスプレッド競争に参加しても無意味ですし、FXをじっくりやりたい方向けに、システム面の相談にも乗れるFXシステムのブローカーでありたいと思っています。

――それはひとつ他社との差別化になりますね。

須澤 そうですね。

バイナリーオプションやビットコイン市場に
参入する意義は感じない

――ところで、アリーナ・エフエックスさんは、バイナリーオプションとかビットコインなどのサービス展開をされてもいいようなイメージをもっているのですが?

須澤 そうですね。親会社がシステムの会社ですし、私自身もプログラマーですから、いろいろ調べてはみました。バイナリーオプションについては、もう旬は過ぎたかなという感じです。一時期、過当競争になっていましたし、いろいろ事業としてのリスクもありましたので、弊社としては見送りました。

ビットコインについては、ブロックチェーンなどはわれわれIT技術者の専門領域でもありますから、内部のシステム的な側面も含めて、だいぶ研究はしました。実際に、自分でビットコインの取引サーバーを立ててみたり、ウォレットをつくったりしましたが、結論としては、私は否定的です。

――もう少し詳しく。

須澤 ビットコインの取引そのものは、投機材料として割り切ってやるぶんには面白い素材だと思います。ただ、システムという観点からみると、大きな欠点がいくつもありますので、現在のままのビットコインが決済システムの主流になることはまずないと思っています。私自身プログラマーとしての技術的視点からみると、ビットコインのシステムが一般的に普及することはなかなか難しいのではないかという感想です。

――大きな欠点というのは?

須澤 トランザクション性能に量的にも、質的にもそのアーキテクチャに起因する課題があります。ビットコインのメリットは、システムのコストダウンという面も注目されてはいますが、デメリットを超えてのメリットがあるかというと疑問です。

AIを使った自動売買システムのほうが将来性あり

須澤 一方でAI、つまり、人工知能的なものを使った自動売買はまだ弊社でやる余地はあると思っています。FinTechと言われている新しい金融系IT技術のなかにはさまざまな新しいアイデアがありますが、そのなかでAIを使ったロボットアドバイザーについては非常に可能性を感じています。

親会社がシステム開発企業ということもあり、AIについては私自身も積極的に取り組んでおり、その成果として、実際にAIを活用した分析システムをリリースしたりもしていますが、ある用途については、AIを利用する意義があると純粋にプログラマーとして実感しています。

――えっ、ある用途というのは?

須澤 相場というのは、統計学的な側面と心理学的な側面があります。

――ええ。

須澤 統計学的な側面は、従来のシステムトレードで十分カバーできますが、心理学的な側面は、従来型のシステムトレードではカバーできているとは言い難いのが実情です。他社のシストレもZuluTradeもそうですが、心理的な側面について、プログラム売買や自動売買ではカバーできません。とくに、デイトレードのような短期的売買には統計学よりも心理戦だと思っていますが、そこを実は、AIによって支援できる可能性があります。

手元でいくつかプログラムをつくって、試しにやってみてはいますが、一プログラマーとしてAIは使えるな、という実感を得ていますので、それを近々サービスに活かしていきたいと思っています。

――それがリリースされたらけっこう画期的なシステムですよね。

須澤 ええ、画期的だと思いますし、もし弊社がやらなくても、世界の誰かがやるでしょう。相場の統計学的な側面と心理学的側面のうち、統計学的な面は純粋数学でカバーする、心理学的な部分はAIがカバーするということで、けっこういいシステムになるのではないかと思っています。

――AIというのはそこまで進んでいるのですか?

須澤 ある用途に限定はされますが、うまく使うと従来のシステムではできないことができます。

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AreanaFXのポリシーとは

――ところで、御社に口座を開くとこんなことができますよとか、可能性の話になるのですが。

須澤 現時点で、弊社独自のサービスとしては、ZuluTradeとか、プロ向け口座とかに魅力を感じて下さる方に使っていただくほかはないのですが、素のままでシステムを提供していますので、変なオーバーヘッドがない分、生のままお使いいただいて、逆にシステムを使いこなせる方に、ぜひ使ってくださいという感じです。

――逆に、御社のシステムを使いこなせる方であれば、トレードで好成績をあげる可能性が高い?

須澤 成績はお客さま次第ですが、広告宣伝はほとんどしていませんから、その分のコストをサービスの改善に向けていきたいと考えていますし、今後もじっくりおつき合いしていただけるお客さまを中心にサポートさせていただければと考えています。

マニア向けのサービスとして生き残る
ただ、AIとの相性は抜群

――ところで、FX業界の今後の見通しとしては?

須澤 FXは、株などと比べると投機性が高い金融商品です。そういう意味ではプレイヤーを選びますから、市場規模は広がりもせず、縮小もせず、一部のマニア向けのサービスということで、生き残っていくとは思います。株などよりはシステム傾向が強いので、ある種の自動売買については今後もいろいろな手法が出てくるでしょうし、AIとの相性もいいです。

――FXの市場規模としては?

須澤 FX業界は規制の強化とともに進歩してきた業界ですので、市場が今後拡大するかどうかは規制が大きく影響してくると思います。それ以外の部分では、マニアックな方向けのサービスとして生き残っていくと思います。FXは広く、一般の方に、誰でもお勧めできるものではありません。ある程度、FXを理解したうえでトライして欲しいと思います。

――FXは少額資金で誰でも簡単にできます、というのが謳い文句になっているように思いますが。

須澤 相当数の方が市場から退場を余儀なくされる世界です。ただ、その一方で、コンスタントに稼いでいる方は一定数います。ですから、勝ち組になっていただくためには、ある程度の下調べは必要ですし、誰でも儲かるということではありません。誰にでもお勧めできる投資商品ではありませんが、勝ち組は確かに存在しますとだけお伝えしたいと思います。

相場は心理戦
相手の心理を読むためには経験を積むことが必要

――最後にこれからFXを始める方に対してメッセージをお願いいたします。

須澤 FXトレードを行うと資金が1カ月で倍になるというイメージを抱いている方が多いと思いますが、1カ月で倍になることも確かにあり得ますが、そういうトレードは1カ月に資金をゼロにするリスクと隣り合わせです。リスクとリターンは確実に相対するものです。そのようなハイリスクなトレードを行うのではなく、コツコツとコンスタントに利益を上げている方も現にいますので、弊社としてはそういうやり方をお勧めしたいと思います。そのためにはある程度の勉強も必要です。

――どんな勉強をしたらいいでしょうか?

須澤 最初から大きくトレードするのではなく、少しずつ経験を積むことです。株もFXも相場は心理戦の側面が大きいです。とくに、為替の短期売買はほぼ心理戦といってもいいので、相場=心理戦ということを十分に念頭においていただいて、たとえば、こういう相場の時は世の中のトレーダーたちはどういう考え方をするのかといった、相手の心理を読むとうまくいきます。

――どうやって相手の心理を読んだらいいでしょうか?

須澤 それはもう経験を積むしかありません。ファンダメンタルズとかテクニカル分析とかいろいろありますが、どちらもあくまで心理戦のうえに成り立っている気がします。私は大学が工学部でしたから、ブラックショールズの偏微分方程式くらいは自力で導き出せるくらいの数学はやりましたが、そんなことより、相場で勝ち組になるための一番重要なのは、数学よりも心理学だというのが私の経験から来る持論です。長期スパンのトレードであればファンダメンタルズなどが効いてくると思いますが、FXに関しては長期でやる人はあまりいません。ですから、短期トレードの一番重要な要素は心理学ということです。

――難しいですね。

須澤 難しいとは思いますが、でも面白いですよ。

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