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【株式会社FXプライムbyGMO】FXヂカラ強化セミナー2017 in 東京会場 初心者~ベテランまで必見!柳澤&小杉の「勝ち組を目指すFXトレーダー育成教室」に潜入


株式会社FXプライムbyGMO【関東財務局長(金商)第259号】は、5月9日(火)14時から東京・渋谷インフォスタワー18階の会議室で、「勝ち組を目指すFXトレーダー育成教室」セミナーを開催した。

講師は、FXプライムbyGMOのお客さま担当を務める小杉篤論さんとチーフアナリストの柳澤浩さん。参加者は男性7名、女性3名の計10名。

「勝ち組FXトレーダーへの第一歩! 千里の道も一歩から~FXでPDCAをどう回す?~」
講師:小杉篤論

小杉さんはお客さま担当だから、FXプライムbyGMOで取引をしていて、利益を上げているトレーダーと親交がある。しかも、年に何度かは勝っているトレーダーに会うために、全国に足を運んでいる。そんな小杉さんが出会った「億トレーダー」の話から、セミナーは始まった。小杉さんは言う。

 

自己検証と過去チャートを見続けることが重要

「FXで億単位で稼いでいる人は何人もいます。そういう人たちに会って『どうしたら勝てるようになりますか?』と尋ねると、まず、『自己検証が大事です』と皆さんが、そう答えます。

ある億トレーダーの方は、『過去のチャートを何度も何度も見るようになりました。チャートは過去ものです。答えはチャートをさかのぼれば出ています。これをみんなやらない。現在のチャートしか見ていない。過去で似たようなところが必ずある。それを見つけるんです。パターン的にこうなったら、こうなる、こうなりやすい、という確率的に今のチャートでトレードしやすいものを見つけて、過去に似たような場面がなかったか見て、その時はこうなったから、今回はこうなるかも知れない、という仮定に基づいて相場をやっている。それをやり始めて、勝てるようになった』という話を聞きました。この方も、最初は負けていて、そして、自己検証、自己分析をして、自分がトレードしやすい通貨、時間帯、こうなったら動くというように、ルール通りやり始めたら、勝てるようになったそうです」

勝っている人が見るのは「移動平均線」

そして、勝っている人は、シンプルな判断基準を使う。たとえば、勝っている人が見ているテクニカルでもっとも多いのは、「移動平均線」。一目均衡表などはまったく見ない。時間足も、日足から下の足を見る。スキャルピングの人は、1分足や時にはテッィックも見る、と小杉さんは勝っている人のトレードの特徴をこう説明する。

勝ち組トレーダーほど、FXをやっているし、やり続けている。そして、チャートを見ているし、見続けている。つまり、成長するためには、トレード頻度とトレード回数も大事であるという。なぜ、トレード回数とトレード頻度が大事かと言えば、トレード回数、つまり、試行回数が多いと、振り返る回数、修正タイミングが多く確保できるからだ。それは、成長に繋がる可能性が高いことを意味する。

さらに、小杉さんは、「相場は心構え」が大事だと指摘する。だから、正しい考えでトレードをすることが大事であると。FXの結果=考え方×熱意×能力=人生の仕事の考え方であるとも。

「PDCA」を上手に活用する

そのためには、トレードでも自分なりのルールづくりが必要だ。そこで利用するツールが、一般のビジネス社会でも活用されている「PDCA」を使ってみることだ。PDCAとは、P=Plan、D=Do、C=Check、A=Actionのこと。まず、自分の目標、大きな目標と小さな目標を立てる。つまり、ゴールの設定である。そして、そのゴールに向かって、仮説を立てて、実行し、反省し、検証する。それを繰り返しながら、自分なりのルールをつくっていくのだという。

FXトレードにおいて、失敗=損切りはつきもの。だから、それをなくすことは不可能に近い。そういうことだから、失敗をできるだけ小さくし、少なくする努力を続けるしかない、そのためには、「PDCA」を上手く活用して、自分なりのトレードルールをつくり、相場で勝てるトレーダーになってほしいと、話を締めくくった。

「FXに必要な基礎知識とトレード手法」
講師:柳澤浩

為替レートは何で決まるのか?

セミナーの後半は、柳澤浩さんが担当。主にファンダメンタルズを中心に話が進んだ。まず、「為替レートは何で決まるのか?」ということでは、「国と国との経済的基礎条件=ファンダメンタルズと、実際にはお金の流れが相場を動かす」と解説。

 

為替売買の仕組みとは

続いて、図を示しながら為替の売買の仕組みについて解説。その後、成り行きと指し値についての解説したが、ある新聞記事を例に取りながら、「ファンダメンタルズって、難しいよね!」と参加者に問う。

参加者のひとりが、「柳澤さん、ファンダメンタルズはどうやったら、わかるんですか?」と尋ねると、柳澤さんは苦笑いしながら、「ごめんなさい、こればかりは慣れるしかありません」と応えながら、「では、少しでも簡単に覚えられる方法として次のように考えて見ましょう」と資料を引き合いに出す。

為替相場に影響を与えるものは

まず、為替相場に短期的に影響するものは、リスク志向、つまり、リスクオン、リスクオフといわれるものである。そして、その次が、各国の金融政策、つまり、金利の差が影響する。そして、長期的に影響するものは、まず、各国の為替政策/財政政策等で、もっとも長期的に影響するのが、各国の経常収支や貿易収支だと、指摘する。
では、たいていの人が短期トレードが主体だから、もっとも短期的に影響するリスク志向についての解説に移った。

ここで注意しなければならないことは、円が買われると「米ドル/円」は下がり、円が売られると、「米ドル/円」は上がることである、と柳澤さんは指摘する。このほか、金融政策や為替政策、経常収支などについて解説を加えた。

テクニカル分析って何?

そして、柳澤さんの話は、トレード手法に移っていった。ここでは、テクニカルって何というテーマで話が進んだ。参加者から「テクニカル分析について知りたかったんですよ」という声があがると、さっそく、柳澤さんはこう話を切りだした。

「テクニカル分析とは、将来の取引価格を予想するために、過去の価格や出来事等、取引実績の時系列パターンを分析することです。その際、重要になるのは当然、価格の動き自体と、相場に参加している投資家の持ち高や平均価格などとの解離度も重要。テクニカル分析は、チャートを用いるので、視覚的、直感的に理解しやすいのが利点ですが、次のことは要注意。それは、ダマシがあることです。テクニカル分析は、過去のチャートパターンを研究することだから、それを悪用しようとする意図的な動きも起きやすい」

この後、上昇トレンドや下降トレンドに、レンジについて解説した後、「テクニカルを身につけたい! と思った方は、オンラインセミナーを見てください」と締めくくった。

FXプライムbyGMOのセミナーは、参加者も少人数だったこともあるが、とても柔らかい雰囲気で進行し、参加者全員がひとつの家族のような雰囲気を醸し出していた。講師と参加者の距離ももの凄く近くて、何でも聞ける、何でも応えられる、というセミナー本来の姿がここにあった。「FXプライムbyGMO」のセミナーは、間違いなく、FXが面白くなるセミナーだったといってよい。

<辻 秀雄>