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CQG社が、ワルシャワ証券取引所でのダイレクト・アクセスを可能に


CQG社が、ワルシャワ証券取引所でのダイレクト・アクセスを可能に

米国や欧州だけでなく、日本でも証券・金融・商品先物の各取引所に取引システムを提供しているCQG社(本拠地;米国デンバー)が2月23日、ワルシャワ証券取引所(GPW)の先物市場へのダイレクト・アクセスもそのメニューに加えたと発表した。CQGのプラットフォームを使っているトレーダーは今後、同社のシステムを使って、GPWの株式、FX、WIBOR、T-bondの各先物に加えてWIG20株価指数先物なども直接取引できることになる。

CQG社は、もともと米国の先物およびオプション取引所のマーケットデータやテクニカル分析ツールを先物業界関係各社に提供していたが、その後証券・金融先物・オプションにも進出、さらに取引プラットフォーム開発、各取引所へのダイレクト・アクセスとビジネス規模を拡大してきた。最近は、中東ヨーロッパ主要市場のマーケットデータの提供も開始し、今年第二四半期には、それらの取引所へのダイレクト・アクセスも可能になるとしていた。

発表の中で、CQG社の顧客サービス部門のシニア・バイスプレジデント、パット・ケニー氏はこう語る。「中東ヨーロッパ最大の取引所であるワルシャワ証券取引所は、多様な国際市場での投資を望むCQGの顧客にとって重要な市場になるだろう。ヨーロッパでの新たな取引機会を求める顧客たちのために、GPWとの関係を進められたことを喜んでいる」

一方、ワルシャワ証券取引所のCEO、マルゴルザタ・ザレスカ氏は、「CQG社は、マーケットデータとトレーディングのスペシャリストであり、かれらがそのネットワークを使ってGPWの旗艦商品であるWIG20株価指数先物や通貨先物、個別株先物、STIRs等のマーケットのデータを提供してくれることを喜んでいる」と語っている。

<益永 研>