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日経平均続伸。円安好感も買い材料難


本日の日経平均株価終値(4/10)

1万8797円88銭 前日比+133円25銭

その他指数

・TOPIX 1499.65 前日比+9.88
・東証2部指数 5648.51 前日比-115.03
・東証マザーズ 1030.39 前日比+4.59
・東証ジャスダック 2930.05 前日比+14.22

本日の日経平均株価は続伸。米金利上昇を受け円安に振れた為替を支援材料に朝方から自動車など輸出株を中心に買い戻しが先行しました。買い優勢の展開となる中シリアや北朝鮮に関する地政学リスクが依然燻り、1万8800円付近では戻り待ちの売りが出たことや円安以外の買い材料に乏しかったために上値が重く売買が交錯する場面も。業種別では鉄鋼や銀行株、非鉄金属などの上昇が目立った半面鉱業や水産は下落、個別においては石川製作所や細谷火工など防衛関連銘柄が引き続き買われたほか、業績上方修正のサイバーステップがストップ高となっています。東証1部の売買代金は1兆9299億円。

日経平均のテクニカル分析

日経平均株価は続伸しました。本日は高く寄り付き5日移動平均線を上抜け1万8800円付近でのもみ合いに。日足一目均衡表を見ますと転換線・基準線・雲が上に控えていることから目先では上値が重い展開とはなりそうですが、ほぼレンジ下限の価格帯であることや遅行線が上向きに転換、5日線が下値の支えと、好悪材料入り混じり多少膠着感が継続することが想定されます。

今日動いた注目の銘柄群

(6502)東芝
分社化し株式売却する半導体メモリー事業について、新会社の株式を日本企業が出資する計画が浮上。また旧村上ファンド出身者が設立した投資ファンド「エフィッシモ キャピタル マネージメント」が大量保有報告書を提出していることも伝わり大幅上昇となりました。

(4779)ソフトブレーン
子会社ダイヤモンド・ビジネス企画が紀伊國屋書店と電子書籍領域で提携、複数読者に向けてクーポンを配布するサービス「Kinoppyクーポン」を開始しました。これまでの個人間でのやりとりを基本とした限定的なものとは異なり一人が複数人に電子書籍をプレゼントできるシステムが構築されています。

(3356)テリロジー
サイバーセキュリティ関連として注目の同社がセキュアソフトと販売契約を締結、「SecureSoftコンテナシリーズ」の販売を開始すると報じられました。同ソフトは低コストながら高セキュリティーとされ業績寄与への期待から買いが入ったと見られます。

(4575) CANBAS
抗がん剤候補化合物CBP501について、米国食品医療品局から米国での臨床試験開始の承認を取得。当臨床試験では固形がんに対するCBP501、シスプラチン、抗PD-1免疫チェックポイント阻害抗体の3剤併用時の投与量決定が評価項目となっています。一時ストップ高となった後は、利益確定売りに押された場面も。

(4587)ペプチドリーム
米ヤンセンファーマ社と特殊環状ペプチドを創製する創薬共同研究開発契約締結。これにより契約一時金やマイルストーン収入、ロイヤルティー収入などへの期待から買いを集め、前週末終値から1000円上昇のストップ高となりました。

※当記事は、投資に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

提供:ADMIRAL INVESTORS