楽天グループは、仮想通貨取引業を運営するみんなのビットコインの商号を、2019年3月1日(金)から「楽天ウォレット」に変更し、コーポレートロゴも変更する。
新商号実施日: 2019年3月1日(金)
新商号(英文表記): 楽天ウォレット(Rakuten Wallet, Inc.)
商号変更の目的:事業のさらなる安定と拡大とともに新たな価値の提供を目指し、楽天グループでの事業強化とシナジー効果を最大化するため
みんなのビットコインは、現サービスを2019年3月31日(日)付で終了し、2019年4月から新サービスを開始する予定。今後、事業のさらなる安定と拡大とともに、新たな価値の提供を目指し、楽天グループでの事業強化とシナジー効果を最大化するため、楽天グループのブランドとして商号とコーポレートロゴを統一する。
みんなのビットコインとは?
みんなのビットコインは、2017 年3月 30 日に仮想通貨交換所のサービスを開始した。2017 年9月7日には、資金決済に関する法律第 63 条の3第1項の規定による仮想通貨交換業者の登録申請書を関東財務局へ提出し、現在「みなし仮想通貨交換業者」として営業しており、仮想通貨交換業者の登録申請中である。
2018 年4月 25 日に関東財務局より、経営管理態勢の構築、マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与に係る管理態勢の構築、帳簿書類の管理態勢の構築、利用者保護措置に係る管理態勢の構築、システムリスク管理態勢および外部委託先管理態勢の構築の改善を求める業務改善命令が発出され、当該指摘事項の諸課題につき改善を図っている。電子帳票の不具合の修正が完了し、2019年1月22日より、みなし仮想通貨交換業者として一部業務を再開。同日、現サービスの停止(2019年3月31日)および新サービス開始(2019年4月)を発表した。
問い合わせ
楽天広報部
E-mail:pr@mail.rakuten.com
<辻 秀雄>
仮想通貨情報続々配信中!
メルマガでしか読めない限定情報も!