エムトレ仮想通貨・株式・FX・オプションの最新業界情報メディア

広告掲載ご希望の方はコチラ

【株式会社クリプトタクト】暗号資産(仮想通貨)のオプション販売子会社「Protoption」を設立

暗号資産管理プラットフォーム「grid@cryptact」を提供するクリプタクトは、 暗号資産のオプション販売子会社『Protoption』(プロトプション)を設立した。投資家にとって、暗号資産保有の課題である価格変動リスクへの回避手段の提供を目指し、実証実験を開始する。

設立の背景
暗号資産(仮想通貨)市場には数千種類の資産が誕生し、革新的な利用法が次々と生まれている。その一方、さらなる発展への課題には、暗号資産価格のボラティリティ(価格変動率)の大きさが懸念されてきた。大きなボラティリティは暗号資産を長期保有する上での障害になり、なかでも機関投資家の参入を阻む一因となっているのは、確かである。

伝統的な金融市場では、オプションなどデリバティブ(金融派生商品)が発達し、原資産の価格変動リスクを回避する手段が用意されている。そこで、クリプトタクトは、創業メンバーが培ってきたヘッジファンドでのデリバティブ運用やリスク管理の経験をもとに、暗号資産のオプション市場を創設し、ボラティリティの抑制や価格変動リスクの回避手段の提供を目指そうとしたのである。

事業概要
暗号資産オプションの組成・販売
暗号資産のオプションを組成・販売する。オプションの購入者は、満期日の原資産価格によって、清算金を受け取ることができる。購入者の最大損失は、オプションの購入価格のみなので、リスクは非常に限定的である。

暗号資産デリバティブのスマートコントラクト開発
ブロックチェーンを活用し、オプション取引を円滑に行うためのスマートコントラクトの研究開発を行う。スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上で自動実行される契約のことで、オプション取引へも導入し、事務作業の効率化やカウンターパーティーリスクの低減につながるはずである。

伝統的な金融市場では、ISDA(国際スワップ・デリバティブ協会)が作成した基本契約書をベースに、個々の取引で「取引明細(内容確認書:コンファメーション)」を交わすことで、取引全体の契約書として機能している。暗号資産市場でも、ISDAの機能やルールに相当するものを策定する必要があり、さらに、実際のオプションの売買、満期日における清算などを表現したスマートコントラクトを開発する。

【オプションによる価格変動リスク回避のイメージ】

会社概要
商号:Protoption
住所:東京都港区南青山三丁目8番40号青山センタービル2階
設立:2019年3月
代表者:代表取締役 斎藤岳
事業概要:暗号資産のオプション取引およびそれらに関する研究・開発

代表のコメントは、以下の通りである。
「暗号資産(仮想通貨)は取引量の拡大と共に、さまざまなルール作りが行われてきておりますが、金融市場には存在しない取引が数多くあり、安心して取引や利用を行うためのルールづくりも日々更新されていくと思います。一方で、ルールづくりが進んでも価格変動リスクが高い状態では、多くの投資家が安心して取引ができません。金融市場では、こういったリスクをヘッジする手段としてデリバティブ取引が非常に活発に行われていますが、暗号資産の市場ではまだ発展していないことに当社は注目しております。暗号資産におけるデリバティブは、現時点では専ら投機を助長するような仕組みが多く、本来デリバティブの最大の社会的意義である「ヘッジ手段の提供」が十分になされておりません。当社は、ヘッジ手段を提供することで機関投資家を含めた投資家層の拡大を促し、その結果暗号資産そのもののボラティリティの低下を実現し、人々が安心して暗号資産を保有できる健全な市場発展に貢献したいと考えております」

<辻 秀雄>

この記事に関連するキーワード

関連する記事

おすすめの記事

人気ランキング

  • 人気おすすめキーワード

  • エムトレ無料メルマガ会員募集中!
    エムトレ無料メルマガ会員募集中!

    仮想通貨情報続々配信中!
    メルマガでしか読めない限定情報も!

    無料メルマガ登録はコチラ
    Menu Close 株式・仮想通貨情報を凝縮してお届け 今すぐメルマガ登録する