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【公益財団法人日本ユニセフ協会】途上国・新興国6社への投資を発表、ブロックチェーン技術で問題解決を目指す

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ユニセフ(国連児童基金)は、ブロックチェーン技術を用いて世界的な課題解決を目的に、ユニセフ・イノベーション・ファンドを通じて、途上国や新興国の6社に投資を行うことになった。

ユニセフ・イノベーション・ファンドは、Atix LabsOnesmartPrescryptoStatwigUtopixaW3 Engineersの6社に対し、上限10万米ドルを投資する。

世界50カ国、100件以上のなかから選出された6社は、保健ケアの実施における透明性、手の届く価格での携帯電話サービス、社会的影響のあるプロジェクトへの資金や資源の融資など、世界的な問題に対するプロトタイプやシステムの構築に取り組んでおり、現在、すでにユニセフ・イノベーション・ファンドが投資を行っている、データ科学や機械学習、バーチャル・リアリティ、ドローンなどの分野に携わるテクノロジースタートアップ企業20社に加わることになった。

「ブロックチェーン技術はまだ初期の段階にあるため、これから多くの実験や失敗を繰り返し、この技術がどのような場面で活用でき、世界を良くしていけるのかについて学んでいかなければなりません」と、ユニセフ・ イノベーション部門プリンシパル・アドバイザーのクリストファー・ファビアン氏は述べている。

「ユニセフ・イノベーション・ファンドが投資しているのは、まさにこの段階です。私たちが、資金の調達や技術的なサポート、弱い立場に置かれている人々に焦点を当てることによって、可能な限り公平かつ公正な方法で技術の成長・成熟を助けることができます」とも。

Atix Labs (アルゼンチン):中小企業が資金を調達し、資金の使用を追跡したり影響を測定できるプラットフォームの構築、

Onesmart(メキシコ):新興市場における資金の不正流用に対処し、国の社会サービスを確実に子どもや若者に提供するためのプロトタイプのアプリケーション開発。

Prescrypto(メキシコ):途上国における電子処方箋の不足に対しデジタルによる解決策を提供し、医療従事者による患者の診療履歴への閲覧を一元化し、医療ケアの水準を向上させる。

Statwig(インド):サプライチェーンの管理システムの強化を通じて、ワクチンの効率的な供給を実現する。

Utopixar(チュニジア):コミュニティや組織のための参加型意思決定プロセスや価値の転換を促進するためのソーシャルコラボレーションツールを提供する。

W3 Engineers(バングラデシュ):SIMカードやインターネットへの接続を不要とするオフラインのモバイルネットワーキングプラットフォームを通じて、難民、移民のコミュニティ内でのつながりを向上させる。

これらの投資は、組織の効率を上げるためのスマートコントラクトを活用し、分散型の意思決定プロセスを作成し、アメリカやユニセフの活動する国々で分散台帳技術(distributed ledger technology:DLT)の知識を育み、理解を促すためのユニセフの大規模なブロックチェーンプロジェクトの一部である。

スタートアップ企業への投資に加え、ユニセフ・イノベーション・ファンドは、製品や技術サポート、ビジネスの成長のサポート、専門家やパートナー企業とのつながりを持つための機会を提供する。

また、投資を行った企業に対して、2回目の投資機会やサポートを積極的に探究し、ユニセフが活動する190以上の国と地域での取り組みを目指し、規模を拡大するための機会を模索する。

 

<辻 秀雄>

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