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ビットコインが10%下落。中国中央銀行のビットコイン会社への捜査開始が引き金


ビットコインが10%下落。中国中央銀行のビットコイン会社への捜査開始が引き金

中国人民銀行は1月11日、中国におけるビットコイン調査のために、同行の上海本社と上海市金融事務所および他の政府機関が共同捜査チームを作ったと発表した。これは、ビットコイン交換所をオンサイトで捜査するためのもので、業者たちが与えられた権限を超えているかどうか、クレジットや支払い、交換その他のビジネスを行うための許可を得ているのかどうかなどをチェックするのが目的。また、市場操作やマネーロンダリングを行っていないかどうか、金融保安リスクはないかなども調査する。

ビットコイン価格はこの動きが今後、中国におけるビットコインに対する規制強化につながるのではないかとみて、前日の$910から$790まで急落した。

ただ、すでに捜査中とされているBTCC、Huobi、OKCoinの各社は、この日も正常に営業を続けている。

BTCC社は、ツイッターを通じて、「人民銀行と上海市金融事務所が弊社を訪問」と、捜査が始まったことを報告。「引き続き、弊社のビジネスモデル等を説明」「今週後半にかけてさらに訪問」と今後も捜査が継続されることをあきらかにしたうえで、「現段階で、弊社顧客に対して、メディアによる危機説を信じないように」と訴えた。中国市場のビットコインはこれまで米ドルに対して$100のプレミアムがついていたが、この日は$10のディスカウントとなっている。

中国のあるビットコイン関係者は、「これは『我々は監視しているぞ』という代わりに、今後は『取り締まるぞ』という中国政府からのある種の警告だ。中国政府の意向は明らかで、それは中国のビットコイン交換所を悪役に仕立て上げることのように見える。長期的に見れば、こうした動きは、中国市場をより成熟させるものとして前向きにとらえられるが、短期的には最近の急騰を支えてきた大きな牽引車の売買量に影響を与えるものだ」という。

<益永 研>

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