FX・仮想通貨・先物の最新業界情報メディア

広告掲載ご希望の方はコチラ Menu

【News Bitcoin】警察がコンピュータウイルスを禁止する法律違反でコインハイブ・ユーザーを逮捕


10都道府県の警察は、本人の同意を得ずに、コインハイブを利用してウェブサイトの訪問者のコンピュータ・パワーを引き出して、仮想通貨のマイニングを行っていたサイト運営者を逮捕した。彼らは、コンピュータ・ウィルス使用を禁止の法律に違反した角で訴えられている。いく人かはすでに罰金を科されている。警察は、Coinhiveプログラムがリリースされて以降、常にコインハイブを監視している。

ちなみに、「コインハイブ」とは、「サイトの運営者が、閲覧者に仮想通貨を採掘させ、その収益を受け取るサービスだ。専用のJavaScriptコードをサイトに埋め込むと、そのサイトを閲覧した人のPCのCPUパワーを使い、仮想通貨『Monero』を採掘。採掘益の7割が、サイト運営者に配分される(残りの3割は手数料として運営元・Coinhive Teamが受け取る)」(IT Media Newsより引用)。

16人を逮捕

地方のメディアによると、日本全国10都道府県の警察は、他人のパソコンを使って、仮想通貨をマイニングするためにマイニング・プログラムを利用していた16人を逮捕したそうで、ジャパンタイムズは、警察庁の発表を報じている。

逮捕された16人は、サイト訪問者の同意を得ないで、サイト訪問者のコンピュータを使って仮想通貨をマイニングするために、自分たちのウェブサイトにコンピュータ・プログラムを埋め込んでいたことが判明した。逮捕者たちは、コンピュータ・ウイルス使用禁の法律を違反したとして訴えられている。

朝日新聞(https://www.asahi.com/)は、「3人はコンピュータ・ウィルスと明確に判断できるものを違法に使用した疑いで逮捕され、13人は、同じ疑惑で検察に書類送検された」と詳述している。news.Bitcoin.comは、警察は逮捕された3人を調べていたことを、前もって報道していた。

訴えられたすべての被疑者は、サイト訪問者のコンピュータを使って仮想通貨をマイニングするために、プログラムがインストールされていると思われる自分のウェブサイトを運営していた。逮捕された16には、18歳から48歳で、1人は10代、7人は20代、4人は30代、残りの4人は40代であった。

ジャパンタイムズは、すでに10万円(約904米ドル)の罰金を科せられているとし、さらに、「容疑者16人のうち最も多く稼いでいた金額は約12万円(1100米ドル相当)だ」と明らかにした。

さらに、警察庁広報は、「本人の許可なく、仮想通貨のマイニング・プログラムを通して、他人のコンピュータを利用している罪で警察によって告発されたケースは、日本では初めてのことである」と強調した。

警察はコインハイブを監視

警察は、コインハイブ・プログラムが2017年9月に公開されて以来、コインハイブ・プログラムがどこにインストールされているかをつかむために、ずっと監視しているという。

ニュース報道によると、このプログラムは、アダルトや音楽、ゲームなどのウェブサイトに、moneroやjsecoinを含む4つの仮想通貨をマイニングする狙いで埋め込まれていると、報じている。

逮捕された16人のうちの14人は、マイニングした仮想通貨の30%をプログラム開発者に提供し、残りの70%をプログラムが組み込まれているウェブサイトの所有者に提供していた。

サイバー犯罪に詳しい甲南大学法科大学刑事系の園田寿教授は、「このようなプログラムの使用法に関する法的前例がないので、突然の逮捕は多少やり過ぎたかもしれない」と述べた。

出典 News Bitcoin

<辻 秀雄>

世界のトップトレーダーに
挑戦せよ
WTCに参戦する
メルマガ登録で
最大1000万が当たる
今すぐメルマガ登録する