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【CryptoCoinsNews】デジタル通貨は経済に大きな影響を与えない


欧州中央銀行(ECB)総裁は、金融経済におけるデジタル通貨の影響に関する文書を発表した。

先週の欧州議会議員宛ての文書で、マリオ・ドラギ(Mario Draghi)総裁は、欧州中央銀行の金融イノベーションの妥当性について5月に議論した経済金融問題委員会の聴聞会について言及した。

5月、欧州中央銀行は、支払いシステムのブロックチェーンを厳密に調査し、ブロックチェーンが市場に悪影響を及ばさないよう検査していたと述べた。一方、過去に欧州中央銀行は分散型台帳に好意的に見えたが、ビットコインに対してはあまりそうではない。欧州中央銀行は、かつて、ビットコインをより厳密に規制し、ビットコインを一般的な通貨として考えてほしくないと述べた。

しかし、2017年にビットコインの時価総額が増加したという事実を踏まえ、支払いシステムのブロックチェーンに関した最新の欧州中央銀行の開発は、デジタル通貨に関する地位を築いている。しかし、欧州中央銀行はデジタル通貨は経済にほとんど影響を与えていないと考える。

ドラギ総裁は次のように述べる:

「VCS(バーチャル通貨制度)と実体経済への繋がりが強まったことを示す証拠はない。」

しかし、彼は、将来的にはデジタル通貨から生じる「リスクの蓄積」が起こる可能性があり、その場合には金融安定性の観点から「直接的な規制対応」が必要となると付け加えている。

「さらに、そのような規制対応は、国際レベルで調整されていると効果的である可能性が高い。」と述べる。

欧州中央銀行は、デジタル通貨の使用が増加するにつれ、さらに継続的に増加すると考えている。そのため、欧州中央銀行はデジタル通貨の取引量、最も重要なデジタル通貨、そして従来の金融部門への関連性を確認するため、デジタル通貨の状況を監視し続ける予定だ。

2017年の初めから、ビットコインの価格は1,000ドルから現在2,770ドルに上昇している。 又、CoinMarketCapによると、イーサリアムの価格は今年8ドルでスタートし、現在は227ドルまで上昇している。 又、最近のBIP 91のロッキングに関するニュースで、投資家のデジタル通貨への確信は戻ってきおり、ビットコイン価格の上昇を支えている。(出典:CryptoCoinsNews

エムトレの視点

ドラギ総裁の指すデジタル通貨とは、他国政府発行予定のデジタル通貨ではなく、所謂ビットコインを始めとする仮想通貨(暗号通貨)であろう。ドラギ総裁の予見が正しいか否か、しばらく様子見が必要であろう。ただ、恐らくドラギ総裁の言うように“実体経済”に影響を与える程、仮想通貨が経済に影響を与えるほどになるには、相当期間有することとなるだろう。

<元彌>

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