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【CryptoCoinsNews】ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)は、暗号通貨市場で70億ドル近くに達した


8月1日の終わりには、ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)は70億ドル近くまで達した。

ビットコイン採掘者やディベロッパーは、ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)と呼ばれる新たに分割されたコインの作成を完了させ、ビットコイン価格は5.46%に下落した。ビットコインは8月1日のトップ10の暗号通貨の中で唯一価格が下落した暗号通貨だった。

8月1日のビットコインキャッシュの作成を目的としたユーザー主導のハード・フォーク(UAHF)の前に、ViaBTC取引所は投資家のビットコイン(BTC)の残高を一時的に閉鎖し、投資家がBitcoin Cash先物をBCCの記号で取引することを可能にした。

7月24日から25日、ビットコイン先物の価格は500ドル前後に停滞していた。26日には、400ドルに下がり、31日に300ドルを下回った。Coinmarketcap.comによると、ビットコイン先物は31日、ビットコインに対して24%減少し、約278ドルに下落した。

ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)の反発

しかし、この価格は東部標準時の8月1日火曜日10:30に反発し、373.78ドルとなり、時価総額は67億6,000万ドルとなった。BCHは、東部標準時の午後10時30分の時点で、過去24時間で27.63ポイント上昇し、ビットコイン、イーサリアム、リップルに次、4番目に大きな暗号通貨となった。 ※Coinmarketcap.comは当初、ビットコインキャッシュを「BCC」として表記していたが、後に「BCH」に変更。

ビットコインキャッシュの作成者は、Segregated Witness(通称Segwit)のサポートは間違いであり、Satoshi Nakamotoのビットコインのビジョンから外れていると考える。そして、彼らはブロックスケールを直ちに1MBから8MBに増やすことでビットコインスケールを支援している。

ビットコインキャッシュは、いくつかの取引所で取引可能だったが、ビットコインの価格のわずか一部にとどまった。

Bittrex取引所のBCH/BTC(ビットコインキャッシュ/ビットコイン)価格は、BCC量の42.19%を占め、火曜日の午後10:30(東部標準時)に516.29ドルであった。その価格は、あらゆる暗号通貨取引所の中で最も高く、BCH量の16.88%を占めるKraken取引所での350.66ドルが後に続いた。

Coinmarketcap.comは、304.76ポイント上昇したOperaCoinに次いで、BCHを過去24時間で2番目に上昇した暗号通貨とした。(OperaCoinは24時間で27,991ドルの取引しかなかった。)

BCHは価値を証明しなければならない

ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)を主導するAmaury Sechet氏は、ビットコインキャッシュは時間の経過とともにその価値を証明しなければならないと述べた。 Sechet氏によると、現在の価格は低く見えるかもしれないが、ビットコインキャッシュは本当に多くの支持を得ている。

ビットコインキャッシュはビットコイン・ブロックチェーンを分岐しているため、ほとんどのビットコイン所有者は同等の数のビットコインキャッシュを受け取る。 保有者がビットコインウォレットのプライベートキー(private key)を管理しているか、ビットコインキャッシュのサポートを保証する取引所にコインを持っている限り、保有者はビットコインキャッシュを請求することができる。Coinbaseのようにビットコインキャッシュに反対する取引所にコインがある場合、ビットコインキャッシュが受け取れない可能性がある。

ビットコインキャッシュをサポートする取引所とウォレットは、ウェブサイトに掲載されています(出典:CryptoCoinsNews

エムトレの視点

日本の仮想通貨交換事業者で、日本仮想通貨事業者協会に所属している交換業者及び、Bitflyerは、ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)を支持している。ビットコインキャッシュはシンボルが「BCC」であったり、一部では「BCH」であったりと、依然として混乱していることも事実である。また、Amaury Sechet氏が述べている通り、ビットコインブロックチェーンからの分岐であるが、その価値の証明をしなくてはならないだろう。他方、現在殆どの仮想通貨と呼ばれているものが、本質的な価値を示せていないというのもまた事実ではないだろうか。詐欺コインは以ての外だが、まともにブロックチェーンを利用した仮想通貨(暗号通貨)及びトークンの類への投資は十分サービス内容を見極め、単なるギャンブルにならないよう投資家の方には注意をいただきたいところである。

<元彌>