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【CryptoCoinsNews】フォーク懸念が再浮上。ビットコイン価格は3,675ドルに下落


8月17日に過去最高の4,492ドルに上昇して以来、ビットコイン価格は着実に下落している。今週4,000ドルを保っていたが、ビットコインはそのしきい値を保っていた。

ビットコイン価格3,675ドルに下落

ビットコイン価格が数時間の間で300ドル以上下がった8月22日に、再び変動した。ビットコインは下降を始めると3,675ドルまで下落し、これは8月12日以来の最安値であった。ビットコイン価格はすぐに3,800ドルまで戻り、3,933ドルまで回復した。ビットコインの時価総額は650億ドルである。

Segwit2xフォークの懸念が再び浮上

多くの要因が暗号通過市場に影響を及ぼすが、Segwit2xに対する懸念はビットコインに多大な負担をかける可能性がある。ビットコインキャッシュ(Bitocoin Cash)が新しいコインを形成するために分裂しても、スケーリングの議論は解決されなかった。しかし、多くのカジュアルな投資家は、8月初めのビットコインの価格上昇の間にそれらの懸念を後回しにしていた。

その議論は週末、Bitcoin Core(非Segwit2x)からbtc1(Segwit2x)にノードをアップグレードしてSegwitの起動に備える必要があるとBitPayが賛否両論のあるブログを顧客のために投稿した際に、大きな懸念として再び浮かび上がった。Segwit2xは、マイナーの間で幅広いサポートを受けているが、Bitcoin Core開発者やそのコミュニティ全体のかなりのユーザーから激しく反対受けている。その投稿はソーシャルメディア上で論争を巻き起こし、btc1の開発者Jeff GarzikはGithubのBitcoin Coreリポジトリから退会させられた。

ビットコインは8月1日のビットコインキャッシュ・スプリットをほとんど問題なく乗り切ったが、Segwit2xのハード・フォークははるかに論争を巻き起こす可能性がある。Bitcoin CoreとSegwit2xの両方の開発者は、そのバージョンが “Bitcoin”であり、他のバージョンではないと主張している。 Segwit2xが実装されるまでにコミュニティがコンセンサスに達しない場合、ほぼ確実にユーザーの混乱を招くだろう。さらに困ったことは、どちらの開発者も攻撃を試みる者が両方のネットワークチェーンでトランザクションをブロードキャストすることを防ぐ、リプレイ保護を実装することを強くは望んでいないことである。

Coreはハードフォークを必要とするため、この保護を実装したくない。又、彼らはメインのブロックチェーンから引き離すためにSegwit2xを追加する必要があると主張する。一方、Segwit2x開発者は、彼らがアルトコインを作成しているような状況は避けたいと考えている。

Garzik氏や他のSegwit2xの支持者は、彼らの提案が(ハッシュ・パワーの形で)最もサポート受けている述べる。したがって、Coreがマイノリティーチェインとして存在した続けたければ、Segwit2xを実装した後も、Coreはリプレイ保護を実装する必要がある。

アジアの通貨ペアはBTCにサポートを与える

ビットコインのアジアの通貨ペアではなかったが、ビットコインの価格はかなり低くなる可能性がある。BTCは現在、Bitfinex、Poloniex、Bittrexで3,900ドル以下で取引をしている(ETH/BTCはPoloniexで3,936ドルである)。しかし、ビットコインのアジア通貨ペアの大半は4,000ドル付近にとどまっている。

ビットコインの日々の取引量の20%以上は、日本最大の取引所であるbitFlyerに集中している。BTC/JPYは、ビットコインの推定36億ドルの24時間の量の7億5,000万ドル以上を占めている。このペアの価格は現在3,964ドルで、CoinMarketCapの平均値をはるかに上回っている。BTC/CNYはOKCoin、Huobi、BTCCで4,000ドル付近で取引され、一方、Bithumb(韓国最大の取引所)ではBTC/KRWは3,988ドルで取引されている。(出典:CryptoCoinsNews

エムトレの視点

一部ないしは、一般の投資家の中にはビットコインのフォーク懸念が8月1日で過ぎ去ったように感じている方がいると耳にする。しかしながら、ビットコインは未だ発展途上であり、コミュニティで改善を進めている事実を知る必要がある。Segwit2xのハード・フォークは一定数の指示を得ているので実施されるだろうが、ハードフォーク懸念が今以上に浮上してくればビットコイン価格は必ず下落する。アジアでの価格が相対的に高いのは換算為替レートの部分もあるが、投機が好きなアジア人の姿を示しているのかもしれない。一旦下落を始めると一斉に追従するのもまた一つの特徴である。

<元彌>