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【CryptoCoinsNews】世界の食品サプライチェーンで最大の企業と提携しブロックチェーンで食の安全を確保


テクノロジー会社大手のIBMは、食品安全に重点を置いた新しいブロックチェーン・コンソーシアムを立ち上げるために、世界の食品サプライチェーンで最大の企業と提携している。

世界最大の小売及び食品会社はブロックチェーン技術から利益享受できるグローバル・サプライチェーンの主要なエリアを見極めている。ワーキンググループは、サプライチェーンにおける透明性と追跡可能性の向上のソリューションとしてのブロックチェーンを目論んでいる。 コンソーシアムのメンバーにはDole、Driscoll’s、Golden State Foods、Kroger、McCormick and Company、McLane Company、Tyson Foods、Nestlé、Unilever、Walmartなどがあり、IBMの技術提供者と開発者と提携している。

IBM ブロックチェーンの総責任者、Marie Wieck氏は、「ブロックチェーンは、これまでのテクノロジーとは異なり、同じ考えをもつ組織が一体となって真実を単一の視点で再確認できるようにしています。」と述べる。

最終的な目標は、栽培者、サプライヤー、プロセッサー、配給業者、小売業者、規制当局、消費者といった世界の食糧サプライチェーンのすべての参加者が、栽培から食品の販売まで、あらゆるポイントのデータをアクセスを許可されることである。 IBMは、コンソーシアムの尽力のためにIBM Cloudプラットフォームを介してブロックチェーン技術を提供する。

Walmartの食品安全担当副社長フランク・イアンナス(Frank Yiannas)は次のように述べている

「ブッロクチェーン技術は、世界の食品システムにおけるエンドツーエンドの透明性の新時代を切り開きます。これは、食糧エコシステム参加者への光を照らすことにを意味し、参加者の責任ある行動をさらに促進します。」

数秒での追加機能性

IBMは、すでに貿易、製薬、小売業など、世界中の多くの業界でブロックチェーン・パイロットを実施している。2016年10月、ウォルマートは、近年食品安全スキャンダルの問題がある中国の豚肉の動きをデジタル的に追跡するため、IBMと提携した。この試行では、農場から小売店の棚までの製品の追跡は、数日または数週間ではなく、数秒で達成できることが明らかになった。

このような効率性は、食品リコールを発行し、病気が蔓延することを止め、汚染された製品の元を数秒で追跡することができ、食品供給者や小売業者をサポートできる。

ブロックチェーンで食糧供給を追跡する他の注目すべき点としては、国連の世界食糧計画World Food Programme (WFP)がイーサリアムブロックチェーンに取り掛かっていること、自身のサプライチェーンでイーサリアムブロックチェーンを使用する台湾の電子商取引、アーカンソーの畜産農家協同組合がサプライチェーンを通じて肉類を追跡するために利用しているブロックチェーンである。(出典:CryptoCoinsNews

▽参考
ブロックチェーンで毎年8000万人を救う

エムトレの視点

食料の問題は日本にいるとことさらわかりにくいものであるが、食料の経路を追跡できることは、単純に生産者や販売されるまでの経路情報を知ることによる安心を得ることの他に、病気や伝染病の拡大を防ぐために非常に有効な手立てとなろう。これらのブロックチェーンには、現在のところほとんどがイーサリアムブロックチェーンが利用されており、既に実証実験をスタートされていると聞く。成功例を増やし、安全で透明性の高い食料サプライがなさせることに期待したい。

<元彌>

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