FX・仮想通貨・先物の最新業界情報メディア

Menu

【Cointelegraph】フィンランド、ブロックチェーンのデビットカードで難民の身元を解決


フィンランドは、新しい住民のデータを記録するためにブロックチェーンを使用して、難民の身元問題を解決したと述べた。亡命希望者への支援の一環として、フィンランドは現金の代わりにプリペイドデビットカードを提供し、カード所有者の身元をブロックチェーンに結びつけている。

Technology Reviewの報じるように、フィンランド移民局のディレクターであるJouko Salonen氏によると、「強く認証された身元」の問題はもはや問題ではないという。

「私たちはそれを解決する方法を見つけました」と彼は語った。

カードは現地の新興企業であるMONIの製品であり、機能はむしろ、単純な支払い装置よりも、銀行口座の代用品に近い。それらカードを発行する際、フィンランド当局は、ブロックチェーンのデータは不変であるという追加された利点で、支出と身元の両方を追跡することができる。

「われわれの目的は常に財政的な取り組みであり、とくに、途上国の人々を助けることです」とMONIの最高経営責任者である Antti Pennanen氏は語った。

Antti Pennanen氏
写真出典:https://www.linkedin.com/in/anttipennanen/?ppe=1

難民の身元問題を解決するための、ヨーロッパを越えた取り組みは、現在、欧州議会の議論のテーマである。調査特別委員会は、イーサリアムブロックチェーンを使用して問題を軽減する選択肢を検討している。最新の情報では、2017年の割り当てである85万ユーロ($100万米ドル)の半分がすでに使われている。

「他の国や団体(たちえばNGO)と協力して、EU政府は、増加する移民の流入や各国での一時的滞在を管理するための、革新的な解決策を必要としている」と、EU政府は先月、論評した。

出典:Cointelegraph

<辻 秀雄>