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ブロックチェーンで毎年8000万人を救う


国連(United Nations)は、ブロックチェーンのイーサリアムを使って、この夏、世界食糧計画から資金をヨルダンの1万人に分配する。コンピュータネットワークは、これまで以上に人道的な支援をよりシンプルで安全なものにしている。

テクノロジーは人の生活を向上させる力を持っている。私たちにビットコインをもたらしたコンピュータネットワークは、これまで以上に人道援助をよりシンプルでより安全にするかたちで進化している。

これらのネットワークはブロックチェーンと呼ばれており、比類なきレベルの透明性を実現し、暗号化ベースのセキュリティを備えた分散型デジタル元帳であり、取引の成立とその監視に最適である。単純に、資金の移転をより効率的で安全なものにする。

パキンスタンでの成功

国連は、今年初めに、パイロットプログラムおける世界食糧計画World Food Programme(WFP)から資金を分配するために、特定のブロックチェーン、イーサリアムを選択した。この実験は成功し、パキスタンで100人を支援することができた。

新たなる挑戦

国連は今、イーサリアムにより大きな挑戦をさせようとしている。なぜなら、5月1日から始まったこの試みが、ヨルダンで1万人以上の人々に資金を配分するために使われるからである。世界食糧計画の援助を受ける人々のプライバシーを守るために、分配される資金の額は非公表である。これが計画通りに上手くいけば、国連は、2018年までに50万人を支援するためにブロックチェーンを使いたいとしている。

このプログラムは、人道支援が必要な人々を援助するのに、ブロックチェーン技術の適正をはかるために計画されたものである。それはまた、国連にとっては戦略的投資ともいえる。なぜなら、弾力的なデジタルインフラは、慈善的なサービスが国連を長く存続させることを可能にするからである。

国連は、援助分配を最適化するためにブロックチェーンを使用するさらなる方法を検討していると、世界食糧計画の財務官、ホウマン・ハダド氏は、コインデスクとのインタビューでそう述べている。戦略としては、実際の受取人の代わりに食品店に直接資金を送ることで、それゆえに取引を削減したり、そして、不安定な為替変動を回避するために、国有通貨の代わりに暗号通貨を潜在的に使用する。

ブロックチェーンの力で、世界食糧計画は、潜在的に、あるいはもっと効果的に、毎年8000万人を支援する可能性があり、その数字が拡大する可能性もある。

出典:https://futurism.com/

<辻 秀雄>

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