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【Coindesk.com】ロシア中央銀行、独自の仮想通貨を開発する時期にきている


ロシア中央銀行、独自の仮想通貨を開発

ロシア中央銀行の副総裁であるOlga Skorobogatova氏は、サンクトペテルブルク国際経済フォーラムに出席した講演で、「わが国も、独自のデジタル通貨を開発し、投入する時期にきている」と述べた。

国営のタス通信によると、Olga Skorobogatova氏は講演で、2つの重要な話題に触れた。すなわち、デジタル通貨で何をするのか、そしてロシア中央銀行がブロックチェーン戦略を共に練っていく仕事上のパートナーにはどんな人(および企業)がいいのか、である。

イベント中に、Olga Skorobogatova氏は、デジタル通貨を活用したロシア中央銀行の業務についてコメントを発表した。それは、2016年6月の早い段階から、ロシア中央銀行は公に、調査研究をしているアプリケーションのことであり、当時、ロシア中央銀行のフィンテックの責任者であるVadim Kalukhov氏は、「課題は研究中である」と述べていた。

「すべての国の規制当局は、独自の仮想通貨を開発する時期にきていることについては、同意している。それが未来だからと。各国はいずれ特定の期間を決めるだろう。実験プロジェクトのあと、独自の仮想通貨ついては、どんなシステムを使うことができるのか、わかるだろう」と、Olga Skorobogatova氏の言っていることが引用された。

「われわれは、今年開始する予定のプロジェクトについて、EU諸国と協力して、連帯責任の元でブロックチェーンの試験をしたいと」とOlga Skorobogatova氏は述べた。

Olga Skorobogatova氏は、ブロックチェーンは今後10年間で広く使用されるだろうと述べている。具体的には、ロシアのファイナンス分野の企業(過去1年の間にアプリケーションをテストしていた企業)が、技術をより密接に完全なものにするためには、7年から10年の時間がかかると示唆した。

タス通信によれば、Olga Skorobogatova氏は、「金融部門だけではなく、他の部門も同様に、本格的な事業計画のために、この技術を生かしたものを始めるには、7年から10年かかるだろうと思う」と語っている。

彼女のコメントは、ロシア中央銀行がデジタル通貨の問題をどのように検討しているかをよく照らし出している。それは、中国、シンガポール、イギリスなどの中央銀行をはじめとするさまざまな中央銀行によって検討されている研究領域だからだ。

Olga Skorobogatova氏のコメントはまた、ロシア銀行がビットコインおよび他の仮想通貨にとっての新しい規制を検討していることも伺わせている。ロシアの中央銀行は、ビットコインをデジタル製品の一種として規制しようとしていると言われているからだ。

出典 Coindesk.com

<辻 秀雄>

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