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【Coindesk】米国はブロックチェーンへの投資を奨励すべきだと、元アメリカ国防長官は言う


米国はブロックチェーンへの投資を奨励すべき

米国は、サイバーテロの脅威に対する闘いの一環として、ブロックチェーンベースの投資を促進すべきであると、米国防総省の元大臣は述べている。

エリック・ローゼンバック(Eric Rosenbach)氏は、今週初めに米国上院外交委員会の前で証言し、政府機関と民間企業が協力して、「クラウドベースのセキュリティ、ブロックチェーン対応の取引、および量子コンピュータへの投資を奨励する」と発言した。

「私が言及したように、敵対者がサイバーと情報操作から得る利益を減らすことは、我らの抑止力を強化ために重要な事である」と彼は米国上院外交委員会に語った。

ローゼンバックは、2016年5月から、オバマ元大統領が退任した2017年1月まで、米国防総省内の地位にある米国務長官を務めた。 また、彼は以前、国防長官のスタッフのチーフや、空軍長官としての任務を果たした。

ブロックチェーンへの投資を求めるのはローゼンバック氏だけではなく、ブロックチェーンは過去1年間にすでに使われ始めている。

先月、米国最大の防衛契約を結ぶ会社の1つである、ロッキード・マーチン社(Lockheed Martin)は、サイバーセキュリティ強化の一環としてブロックチェーンをサプライチェーンの運営に組み込んでいると発表した。

又、米国国土安全保障省は、政府が支援する国立科学財団(National Science Foundation)が1月にこのブロックチェーンの分野の研究に数百万ドルを費やすことを望んでいることを明らかにした。(出典:Coindesk

エムトレの視点

近年各国、特に米国はサイバーセキュリティに対して非常に慎重に対処しており、元ハッカーでさえ採用して対応にあたっている。国家機密情報の保持は、クラウドに保存することへの賛否はあるものの、近年の情報保護対策の一環として有用だろう。量子コンピューティングの時代に入った場合、現在とはまったくもって別次元の対策を迫られる。国家にとってもブロックチェーンや量子コンピューターでのセキュリティは近々の課題となっていることが当記事からも伺える。

<元彌>