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【CryptoCoinsNews】ビットコインのバブルの最終段階はまだ起こっていない


ビットコインバブル

ニューヨークにあるロングアイランド大学(LIU Post)の経済学科の教授と学部長で、フォーブスやニューヨークタイムズなど、いくつかの専門雑誌を手がける、パノス・ムードゥクータ氏(Panos Mourdoukoutas)によると、ビットコインバブルが破裂すると、ある最終段階があり、ムードゥクータ氏はその最終段階を「マニア」と呼ぶ。

教授は、すべてのバブルは同じ性質を持ち、この性質はしばしばごく普通な強気市場と勘違いされると説明する。このパターンは、人気のあるトピックについて投資家の誇大宣伝から始まる。このテーマは、エキゾチックな製品か新興産業で、世界の大きな変化に関わり、投資家はその過程で豊かになるとムードゥクータ氏は書いている。

Bitcoin Investment Trust Shares(GBTC)SPDR Gold Shares(GLD)の12ヶ月の業績を比較すると、大きな違いを見るだろう。GLDは1年で3.93%の価値を上昇させたが、同じ期間にビットコインは390%増加した。

ムードゥクータ氏によると、緩和的な中央銀行は、しばしばバブルがより大きく成長するよう資金を調達する。さらに、市場の専門家は、ソーシャルメディアに彼らの予測を投稿し、バブルのために噂を作り上げ、価格を2倍または3倍にすることもできる。この段階でのバブルはマニアと呼ばれる。ムードゥクータ氏は、この時点で、そのテーマは、投資家が乗り遅れたくない段階に到達してあると説明した。

初期投資家が既に売却し現金を手に入れたときは、バブルの崩壊が予想され、新たな投資家はいないだろうと、ムードゥクータ氏言う。

ムードゥクータ氏は、現在のビットコインと他の暗号通貨の価格上昇は、バブルとほぼ同じであると述べている。彼は、BTCを非常にユニークな利点を持つエキゾチックな資産として説明した。最も重要なことの1つは、ビットコインの属性であり、金などの従来のヘッジよりも世界の不安定性に対し、より良いヘッジが出来る。 さらに、暗号通貨は便利な支払い方法であり、世界中で使用することができるが、供給量は2,100万コインに制限されていると、ムードゥクータ氏は説明する。

ムードゥクータ氏によると、ビットコインを取り巻く投資家の誇大宣伝があると言う。多くの投資家は、暗号通貨市場を理解し始めており、GBTCなどの投資信託を使用して良好な状態を保って暗号通貨市場に参入している。さらに、ビットコインに紐付いた超低金利環境があると、ムードゥクータ氏は述べている。

しかし、ムードゥクータ氏は、バブルからマニアへのビットコインの変換に欠けていることが1つだけあると言う。それは開拓者と初期採用者から早期多数派への幅広い参加だ。その段階は、ビットコインの需要が高まり、マニアが始まる段階である。また、この段階では、ムードゥクータ氏によると、投資家の大半が、暗号通貨の価格上昇を見込み、その通貨を保有し、投資することに急いでいると言う。

もし投資目標がバブルやマニアの終わるまでに達成できなければ、投資家の資金は一気になくなるだろうと、ムードゥクータ氏は言う。(出典:CryptoCoinsNews

エムトレの視点

仮想通貨(暗号通貨)が新聞にも一つのキーワードとして載るようになり、法的整備も進められている状況で、通貨の価格上昇についてバブルであるか否かの議論がしばし沸き起こる。しかしながら、現在バブルであると主張するには早すぎるのではないだろうか。つまり、イノベーター理論で言うところのイノベーターやアーリーアダプターのみで語られていることであり、現在においてもアーリーマジョリティを取り込んでいる状況にも全くなっていない。教授が述べているとおり、バブルになるにはまだ欠落した要素がある。そして勿論バブルになる前に、尻すぼみとなり、購入時期によっては大きく資産を減らす可能性があることは常に頭に入れておいて欲しい。

<元彌>

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