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【Finance Magnates】欧州議会議員Eva Kaili氏、ブロックチェーンやICO、規制を語る


Eva Kaili氏は、Panhellenic Socialist Movement(PASOK)を代表する欧州議会のギリシャの議員であり、以前はテレビニュースのプレゼンターをしていた。議会の科学技術オプション評価(STOA)パネルの議長を務める彼女は、人工知能、フィンテック、ブロックチェーンなどの新しい技術の可能性を調査する役割を担っている。

そんな彼女に、Finance Magnatesは、ヨーロッパの技術の将来性についてのインタビューを行った。インタビューはライブで放送され、ビデオ録画は視聴することができる。

◆ビデオの視聴はこちら

Eva Kaili氏

Eva Kaili氏

ブロックチェーンを介した投票、将来の経済における銀行の役割、ビットコイン移転の不可逆性を規制する可能性、ICO(イニシャル・コイン・オファリング)の規制を作成するためのタイムテーブル、および現在の暗号解読ソリューションの潜在的なリスク、その他について議論を行った。

2017年5月、Eva Kaili氏は、ブリュッセルの議会ビルで「ブロックチェーンへのスポットライト:新しい世代のデジタルサービス」と題して、デジタル台帳技術に対する意識を高めるためのイベントを開催した。

主催者によるイベントの雰囲気は、仮想通貨とブロックチェーン技術の双方が、広く行き渡っている経済システムを破壊する可能性について非常に前向きだった。Eva Kaili氏がその時にこういっている。「もし銀行がブロックチェーンが権威から認可されている通貨と競争していると考えないのなら、ブロックチェーンや仮想通貨については理解できないだろう」

彼らは、ブロックチェーンテクノロジが金融、知的財産権、民主主義、エネルギー、サプライチェーン、スマートコンタクトなどをどのように改革できるかについて話し合った。

今年の早い時期、欧州委員会は、2年間にわたって50万ユーロの概算予算で、「EU Blockchain Observatory」を設立するためのサービス契約の入札を開始する予定であると発表した。

出典:Finance Magnates

<辻 秀雄>