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Gain Capital、FXCMからの顧客移管進む。2月24日までに4万7000口座、1億4200万ドルが終了


米国から撤退するFXCMの顧客口座を買収することで合意したGainCapital Holdingは2月26日、FXCMから移管される予定だった7万口座の内、移管に合意した4万7000口座、預託金1億4200万ドルの移管を終えた。この結果、同社の顧客総数は18万5000人、顧客からの預かり金額は15億ドル以上になる。同社のCEO、グレン・スティーブンス氏が、英国のWeb紙『Finance Maganates』のインタビューで語った。

FX会社の顧客移管には、資金の移動と新規口座開設、それに伴う各種書類作成など大変な作業が伴うが、インタビューで、スティーブンス氏は、同社は過去にDBFX社、CMS社、FX Solutions社、GFT社、CityIndex社などを買収した経験があり、今回もスムーズな移管作業を進めていると語った。実際の作業は24日金曜夜に開始し、日曜午後5時に終了したという。「コールセンターは忙しかったが、かれらは週末中働き、乗り切った。お客様たちにも前向きに協力していただいた」とスティーブンス氏。

氏はまた、FXCMの顧客たちへの今後の対応について、同社はこれまでも顧客からオンラインで受けた売買注文成立後、95%以上をインターバンク市場でヘッジしており、顧客数や預かり資金が増えても変わらない。また受注数増加についても、システム的にはすべて自動化されており問題ないと語った。

シェア1位だったFXCMが撤退し、2位のGain Capitalがその口座を引き受けた結果、「競争がなくなった」ともいわれる米国のFXビジネスだが、スティーブンス氏は「米国での今後の競争相手は先物だ」と、米国のFXビジネスが新たな次元に進んでいることを指摘した。その上で、米国では3月末から、FX会社の顧客に対して、その注文が執行された時間と価格の記録に直接アクセスすることを認める新たな規則が導入されることについても触れ、「透明性が増すことは喜ばしい」とも語った。

また、FXCMの他の資産の買収については、「債権者であるLeucadia and Jefferiesに新たな増資、あるいは資産売却の意思があれば、考慮する」とも語った。

<益永 研>

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