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【上田ハーロー株式会社】週間為替情報「ハロンズ」第15号発表


上田ハーロー株式会社【関東財務局長(金商)第249号】スタッフによる4月17日~4月21日の相場見通しを著した週刊為替情報「ハロンズ」第15号が発表された。米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドルの5主要通貨ペアについて、市場の注目点や経済イベント予定から、相場の見通しを記載したレポート。「各通貨を取り巻く環境の確認や経済イベントのチェック等に利用ください」同スタッフは述べている。

【米ドル/円】予想レンジ:107.00~112.00

4月17日の週の「米ドル/円」予想は、トランプラリーの上昇(11/9-12/15)の半値押しの水準も位置する節目の 110 円を割り込んでおり、次の目処の 61.8%押し水準の 107.87 円が目先の下値の目処となるだろう。

【ユーロ/円】予想レンジ:1.0500-1.0800

テクニカル面では、日足・雲下限で反発し、雲上へと再浮上した。しかしながら雲の厚みは薄く、転換線が基準線を下抜くデッドクロスが発生しており、反落も考えられる。もし下抜けをすれば直近のレンジとみられる 1.050 ドル付近がターゲットとなりそうだ。他方、対円では週足・雲下限に接触をしており雲抜けが危ぶまれる。下抜けた場合に直近で目立ったサポートが見当たらないため、更なる下値拡大に警戒をしておきたい。

【ポンド/円】予想レンジ::1.2100-1.2700

対円では 3 月終わりから週足雲内に突入していたローソク足が再び下抜けたこと、11 月終わりからサポートとなっていた週足基準線も割り込んだことから、雲下限に沿って上値を抑えられる展開が続きやすいと思われる。

【豪ドル/円】予想レンジ:80.00-85.00

13 日早朝にトランプ米大統領が「中国を為替操作国と認定しない」と表明したことで米国の対中圧力が当面は弱まるものと思われ、同日に発表された中国貿易統計でも輸出入ともに市場予想より良い内容だったことは対中交易関係の強い豪ドルには追い風となる。

【NZドル/円】予想レンジ:74.00-78.00

シリアや北朝鮮情勢の更なる緊迫化もしくは有事の際には地政学的リスクへの回避の動きとなり円買いが強まると見られており、その際はドル円の下落に豪ドル円、NZ ドル円もつれて下落し円独歩高になる可能性は留意しておきたい。

<辻 秀雄>