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【株式会社丸井グループ】“つみたて専門”の証券会社を設立!


株式会社丸井グループは、つみたてNISA対象投資信託をクレジットカード決済で販売する証券会社を設立する。2018年夏頃に事業が始まるように今、関係省庁と協議を進行中だ。

丸井グループは、収入や世代を問わず、「すべての人」が、豊かなライフスタイルを実現できる金融サービスを提供すること(ファイナンシャル・インクルージョン)が事業のミッションだと考えているという。この考え方は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の「誰も置き去りにしない」という視点と一致する。

丸井グループのエポスカード会員は657万人(2018年3月末時点)で、その半数が20代と30代で、しかも約7割が女性である。

2017年の世論調査では、18歳から30代の若年層の約6割が、現在の生活ではなく「将来のために」貯蓄や投資などで備えていると回答している。将来の備えを重視する若年層が増えているということだ。

日本は先進国中、金融資産に占める現預金の割合がもっとも高く、家計金融資産の伸びが諸外国に比べ低水準となる要因となっている。だから金融庁は、「貯蓄から資産形成へ」を推進しているのだ。

このような社会的な背景を踏まえて、丸井グループは証券事業に参入する。経営資源を活かした新たな資産形成サービスを提供するのは、顧客が明るい未来を想像でき、夢の実現に向かって歩み出すための手伝いになるからだ。

2018年1月から、金融庁は「貯蓄から資産形成」へ向けて、『つみたてNISA』の運用を始めた。年間の投資上限額40万円と少額であり、20年間非課税で、対象商品は長期の資産形成に適した一定の投資信託に限定されている。若者や投資初心者の「長期・積立・分散投資」を支援するかたちとなっている。

丸井グループが考えている証券事業は、「つみたてNISA」対象の投資信託を、エポスカードで購入することが、顧客の「つみたて投資による長期の資産形成」につながるようにすることである。クレジット払いでの投資信託購入は、日本で初のスキームだ。

WEBと店舗の融合で、顧客の不安を取り除き、困っていることを支援する。シンプルでわかりやすいWEBサービスを軸にして、マルイ店頭では投資初心者向けの入門セミナーやフォローセミナーの開催していく予定だ。

丸井グループ社員によるお金に関する相談窓口や口座申込みサポートなども実施することで、WEBだけでは完結しない、顧客一人ひとりに寄り添ったサービスや学びの場を提供する予定である。

このような取り組みを提供していくことで、10年後には100万人の顧客へ丸井グループのサービスを提供し、預かり資産残高1兆円を目指していく。

新会社の概要

商号(予定):つみたて証券準備株式会社 ※第一種金融商品取引業登録後に変更予定
本社所在地:東京都中野区中野4-3-2
代表取締役CEO:寒竹 明日美
代表取締役COO:仲木 威雄 ※18年6月就任予定
事業内容:つみたてNISA対象投資信託をクレジットカード決済にて販売

<辻 秀雄>

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