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【FXStreet】ユーロはいまだ過小評価されている


ラボバンク(Rabobank)の上級FXストラテジストのJane Foley氏は、今年のEUR/USDの動きのペースがECBの理事会で懸念を引き起こしていることは驚くことではないが、EURは多くの点で過小評価されていることを示唆している。

重要な点

「経済協力開発機構(OECD)の購買力平価(PPP)の公正価値のデータによれば、EURは現在USDに対して11%超の過小評価をされている。9月6日、7月のドイツの製造業新規受注が0.7%低下したという発表で市場を驚かせた。しかし、これはただのボラティリティに関連したことで、この低下は国内受注の急落の結果であった。これに対し、輸出受注は横ばいで推移しており、企業はEURの強みに対応している。ドイツの7月の工場受注は、堅調な伸びを示し年率で5.0%の上昇となった。これは経済の良さを示している。」

「欧州中央銀行(ECB)は、10月にECBの量的金融緩和政策(QE)に関して発表される数字に注目している可能性があるが、FX市場は9月20日の連邦公開市場委員会(FOMC)の会議に焦点を当てるだろう。先週初め、ミネアポリス州議長とカシュカリ氏は、過去18カ月間のFRBの利上げが米国経済に「実質的な害を及ぼしている」と指摘し、「賃金の伸びの鈍化が低インフレとインフレ期待に導く」と警告した。」

「FRBのラエル・ブレイナード(Lael Brainard)氏は、2%のインフレ目標を達成へ「失敗が持続的になっていること」を前提に、さらなる引き締めについて慎重になければならないとコメントした。米連邦準備制度理事会の幹部らの反発、世界的な地政学および米国の気象事情の中で、10年債利回りは今週、11月以来最低水準に達し、USDを更なる下降に導いている。我々は、EUR/USDが今からの数週間は現在の水準を維持し、来年半ばまでに1.25のあたりに移行することを期待しています。」(出典:FXStreet

エムトレの視点

ECBは7日の理事会でも政策金利を据え置き、政策ガイダンスの変更もなかった。多くの発表は10月になされるものと考えられるが、為替市場のボラティリティが不透明性の要因になっていることと、物価安定の見通しに影響を及ぼす可能性に中止する必要があるとのコンセンサス。10月にQEの引き締めについては発表されないと見ているが、中期的にはEURは特に対ドルに対して上昇するものとみている。

<元彌>

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