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【Wall Street Journal】FRBは緩和に取りかかるが、緩和をどこまでやるべきなのか?


米連邦準備制度理事会(FRB)は、2017年9月20日(水)に、保有している債券の膨大なポートフォリオを積極的に縮小し始めると発表した。しかし、FRBは、債券のポートフォリオをどこまで縮小するかという目標規模は決定しなかった。

FRBの債券や他の資産のポートフォリオは、バランスシートとして知られているが、2008年から2014年の間に5倍の伸びを示した。2008年のFRBのバランスシートは9000億ドル、2014年のFRBのバランスシート4.5兆ドルであった。

連邦準備制度理事会は、2014年以来、満期保有債券の支払いを再投資することにより、2014年と同レベルのバランスシートを維持している。FRBは、今や少数だが、上昇する債券の売り出しを許可し、最終的に再投資なしで毎月500億ドルの債券を満期として処理する。

将来、連邦準備制度理事会の指導者が誰になろうが、問題は、保有している資産を中央銀行の台帳から処理するのをいつ終えるか、ということである。資産は縮小するが、連邦準備制度理事会は、負債が増えているので、金融危機以前よりももっと多くの資産を抱えることになるだろう。市場で通貨の流通量が増え、財務省は金融危機以前よりも多くの現金残高を抱えている。

また、連邦準備制度理事会がどのように政策金利を設定するかによって、ポートフォリオは以前よりも大きくなることが考えられる。ニューヨーク連邦準備制度理事会の見通しによると、連邦準備制度理事会は金融危機後に3.7兆ドルの債券を債券保有量に追加したが、約1兆〜2兆ドルほど縮小する可能性がある。

出典:Wall Street Journal

<辻 秀雄>

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