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ドイツの5月の景況感は過去最高値を更新


 

ドイツ

2017年5月23日(火)の日本時間17時に、ドイツの重要な経済指標であるifo景況感が発表された。それによると、ドイツの5月の景気は大いに沸いたといっていい。

ifoの景気指数は、4月の113.01ポイントから114.6ポイントに上昇し、1991年以来の最高記録となった。企業は、現在の景況と今後の期待値の両方の評価を上方修正した。他の重要な経済指標と組み合わせたifo景況感は、第2四半期の0.6%の経済成長につながっている。ドイツの経済活動は引き続き非常に活発である。

製造業では、指数は大幅に上昇した。 現在の景気状況の評価が改善され、2011年7月以来の最高水準に達した。今後の景気の伸びも4月よりもはるかに楽観的だ。機械や建物、設備などの資本財の製造業者は、とくに非常に良好な状態が続いており、注文が殺到している。

多くのメーカーが生産量を増やし、製品価格は上昇するだろうと予想されている。卸売り業は、より楽観的な業務拡大のおかげで改善された。それとは対照的に、小売業では指数は少し下落したが、依然として好調は状態を維持している。しかし、小売業者は、現在のビジネス状況の評価と今後のビジネスの期待値の両方で、わずかだが下方修正をした。

建設業の景気指数は上昇した。 1991年以来の最高水準に達するまでぐらいに再び改善された。先行きもかなり楽観的で、建設業界は著しく良くなった。

出典:cesifo-group

<辻 秀雄>