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不正なバイナリーオプションロボットとFXブローカーを公開


スペイン国旗
スペインの金融規制当局であるスペイン証券取引委員会は、違法な金融サービスを居住者対象に行っているということで、2つの未登録企業を警告リストに追加したとの声明を発表した。

金融監督庁は、現在、ウェブサイトを通じて動作しているバイナリーオプションロボットをブラックリストに載せている。 このウェブサイトはバイナリーオプショントレーダーのためのサービスだが、外国為替のコピー取引とはまったく同じではない。為替のコピー取引では、トレーダーを選択して、その取引手法をコピーするが、バイナリーオプションロボットは、文字通り自分のアカウントを引き継ぐプログラム。

FXおよびCFDのブローカーであるAlpha Groupも、スペインの規制当局の警告リストに追加された。スペイン証券取引委員会は、この2つのブローカーは、証券市場法第140条に詳述されている投資サービスや補助サービスを提供する権限を得ていないので、投資家は両方のブローカーとの取引を避けるべきだと声明で勧告した。

また、2つのブローカーは、スペインで正式に登録されていないため、トレーダーに対して取引サービスを提供する権限がない。このため、スペイン証券取引委員会は、積極的なマーケティング手法を使用して、顧客を勧誘しているブローカーについては、投資資金を預ける前に、そのブローカーが登録されているかどうかを確認するよう、アドバイスをしている。

3月の早い段階で、スペイン証券取引委員会は、取引コストとリスクの開示、レバレッジ、および広告の要件に関する新しい規則を公表した。 基本的に、新しいガイダンスは、FXやCFD、およびスペインの個人投資家の間にバイナリーオプションなどの投機商品を提供しているブローカーを対象としている。より具体的には、スペイン証券取引委員会は、10:1を超える「過度のレバレッジ」を提供するブローカーは、その複雑さとリスクのために、そのような商品が個人投資家にとって適切ではないと警告する必要があると指摘している。

出典:Finance Magnates

<辻 秀雄>