FX・仮想通貨・先物の最新業界情報メディア

エムトレメルマガ登録 Menu

【株式会社東京金融取引所】2017年4月度の取引所為替証拠金取引(くりっく365)は取引量は減少するものの口座数、証拠金残高は増加


株式会社東京金融取引所は、2017年6月1日、2017年4月度の各市場の取引量の結果を発表した。

2017年4月度取引所為替証拠金取引(くりっく365)状況

全通貨ペアの取引数量は、前月比16.7%減の224万7872枚で、1日平均の取引量は11万2394枚となった。月末時点の口座数は79万1073件で前月比4049件の増加。さらに、同証拠金残高は4407億5800万円となり、前月比で29億8300万円の増加となった。取引量は減少しているが、口座数と証拠金残高は増えている。

「取引参加者の継続的な営業展開によって、口座数は通常、一定の割合で増加します。証拠金残高も、口座の増加にともなって増えますが、投資家の損益状況も影響します。5月の相場は地政学的リスクはあったものの、『米ドル/円』をはじめ、先行き不透明感が強く、投資家が手控える傾向が窺えました。逆に言えば、一方向に相場が動くこともなかったので、投資家の損益状況が悪化することも少なかったのではないでしょうか」とのこと。

2017年4月度取引所為替証拠金取引(くりっく365)の上位5通貨の取引数量

順位 通貨ペア 取引数量 シェア
1位 米ドル/円 76万0193枚 33.8%
2位 南ア・ランド/円 30万3100枚 13.4%
3位 トルコリラ/円 26万4585枚 11.7%
4位 英ポンド/円 20万6735枚 9.2%
5位 豪ドル/円 17万1469枚 7.6%

 

「南ア・ランド/円」は4カ月連続2位であり、「トルコリラ/円」は3月の5位から3位に浮上した。

なぜ、新興国通貨の取引量が上位をしめているのだろうか。同所の見解はこうだ。

「取引所取引の投資家の特徴として、高金利通貨ペアへの志向性が強いです。このような新興国通貨は、店頭FXと比べスプレッドやスワップポイントが優位になっている点が投資家に評価されていると思われます」

2017年4月度取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)の状況

全指数の取引数量は、前月比8.7%減の60万7454枚で、1日平均の取引量は、3万895枚となった。月末時点の口座数は8万8448件で前月比5,278件の増加。同証拠金残高は480億3400万円で、こちらも前月比13億5400万円の増加となった。1月23日よりSBI証券が新規参入(サービス開始)しており、「くりっく株365」の月末時点の口座数及び証拠金残高は過去最高を更新している。

「くりっく株365は、配当・24時間取引・レバレッジなど先物とETFの両方の利点を兼ね備えた商品性を有しており、レバレッジを利かせて短期的な変動を狙った取引から、配当を受け取りながら、中長期の値上がりを期待する取引まで、幅広いニーズに応えられることが人気の要因と思われます。大手のSBI証券が参入した1月以降は、とくに、市場規模が拡大しています。取引数量は、現物株や先物市場と同様の傾向があり、値幅の乏しさが影響しているものと思われます。ただし、くりっく株365は、既存市場に比べ、落ち込み幅は乏しいものと評価しています」とのこと

2017年4月度取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)の指数別取引数量

順位 銘柄 取引数量 シェア
1位 日経225 43万3489枚 71.3%
2位 NYダウ 15万1771枚 25.0%
3位 FTSE100 1万2911枚 2.1%
4位 DAX 9283枚 1.5%

 

なお、店頭FXの2017年4月の状況は「【店頭FX顧客動向】2017年4月の店頭FX月間顧客利益-1.57%。預り証拠金残高は85億円増加の1兆1039億円」

<辻 秀雄>

提携先

メディア掲載実績

【日経CNBC】情報キャッチアップ『ビズ・レコ』

CSR活動

メルマガ登録で
最大1000万が当たる
今すぐメルマガ登録する