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【Finance Magnates】BNPパリバ、外国為替市場を不正操作したことで、FRBより罰金 2億4600万ドルを科せられる


BNPパリバは、米国連邦準備制度理事会(FRB)から2億4600万ドル(約273億円)の罰金を科され、「外国為替(FX)市場における不安なで不健全な行動」だと宣告された。

FRBはまた、フランス最大の銀行に対し、違法行為が再び起こらないことを保証するプログラムを導入するよう指示した。BNPパリバの取締役会は、「銀行は、電子チャットルームを使って競合他社との取引ポジションについて議論していたFXトレーダーに対する監視とコントロールが不十分だ」と述べた。

5月の初め、ニューヨークの監督当局は、パリに本拠を置く銀行のために、外国為替市場で1日あたり5.3兆ドル(約588兆3000億円)の操作や、その他の違法行為を6年間にわたって行っていることで、12名の為替トレーダーや営業員を訴えた。BNPパリバはその後、違法行為を補うために3億5000万ドル(約388億5000万円)を支払うことに合意した。

他の銀行もまた、トレーダーらがいっしょになってFX市場で価格の不正操作を許したことで、巨額の罰金を支払うはめになっている。2016年、4つの銀行――、バークレイズロイヤル・バンク・オブ・スコットランドシティグループJPモルガン・チェース――が、外国為替市場を不正に操作した疑惑で有罪を認め、米国司法省から総額56億ドル(約6216億円)の罰金を言い渡された。

出典:Finance Magnates

<辻 秀雄>