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【Finance Magnates】ポーランド、FXの活用を制限する計画を発表


ポーランドの規制当局は、レバレッジを最大25倍に減らすための新たな法律を導入すると共に、投資家にあらゆる不正行為を公表するというより広い義務を課する外国為替(FX)規制をさらに目指している。この取り組みは、ポーランドが顧客を保護し、他の国と同等の規制を課すことに重点を置いていることを反映している。

ポーランドの規制当局は、ブローカー業務の免許を受けていない企業や団体に対して厳しい罰則を課している。ポーランド金融監督管理委員会(KNF)は、FX市場を強化する最近の措置として、個人投資家が利用できる最大レバレッジを変更した。以前は、証拠金率1%(レバレッジ1:100=レバレッジ100倍)に固定されていたが、新しい規制では、最大レバレッジが証拠金率4%(レバレッジ1:25=レバレッジ25倍)になった。

さらに、KNFは、規制当局が他のサービスプロバイダ(インターネット、電話など)と連絡を取って、免許を受けていないブローカー(名前、電話番号、住所など)に関するあらゆる関連情報を入手するための、新しい司法管理メカニズムを導入する予定である。

KNFはまた、投資家やポーランドの顧客の潜在的な詐欺について警告する新たな権限を加える予定である。規制当局は、無登録業者がポーランドの顧客を対象としている限り、たとえ疑わしいサービスを行っているという通知がなくても、公表を前提とした無登録業者のリストにその企業名を掲載することができるようになる。このような措置は、KNFが自国の法的な権威を維持するのに影響を与えるだろう。

最近の措置は、ポーランドの規制当局が国内のFXおよび金融サービス業界を規制するための法的権限を拡大するものである。

2017年初めに、KNFは、不正な外国為替ブローカーの市場へのアクセスを制限するための新しい措置を実施した。

以来、監視当局には、ポーランドの顧客をターゲットとしている不正なブローカーのリストを定期的に更新および維持し、インターネット・サービスプロバイダを介して市場へのアクセスを禁止する権限を与えられている。

ポーランド当局はまた、ポーランド国内で不法に金融サービスを不法に提供している金融機関に罰金を課するという権限をより拡大している。以前は、KNFは最高500万ポンド(135万米ドル)の罰金を課すことができたが、今度は、罰金の最高額を倍増するように、政府に提案している。

確かに、複数のEU諸国では、弱い立場にある顧客が数年間、無許可の仲介業者のターゲットとなってきている。ポーランドの規制当局はそこに注目し、無許可の業者の活動に対して、取り締まりを強化する方針を打ち出している。ポーランドは、国内の個人投資家などを守るために、規制されていないウェブサイトからのアクセス数の選別に積極的に乗り出す規制当局の、EUのなかでの一番最初の事例となる。

出典:Finance Magnates

<辻 秀雄>

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