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【デューカスコピー・ジャパン株式会社】「トップディーラーが内緒にしたかったスキャルピング手法(短期売買)の極意」セミナーに潜入


2017年9月16日(土)、14時から東京・大手町の三菱ビル1階、コンファレンススクエアエムプレス「サクセス」で、「トップディーラーが内緒にしたかったスキャルピング手法(短期売買)の極意」セミナーが開催された。主催したのは、デューカスコピー・ジャパン株式会社【関東財務局長(金商)第2408号】。ふつうなら机がある会場だが、今回は参加者が多く、椅子席のみ。土曜日に関わらず、70名から80名がセミナーに参加した。

セミナーに先立って挨拶に立ったのは、代表取締役社長の田代信次氏。

デューカスコピー・ジャパン 代表取締役社長 田代信次氏

2017年3月30日に金融庁から通達のあった「顧客本位の業務運営に関する原則」に触れ、そのなかでも、「利益相反の適切な管理」と「手数料等の明確化」について、デューカスコピー・ジャパンの取り組みを紹介した。そして、同社は安心して取引ができるFX業者であることを強調し、今後もよりよい取引プラットフォームやサービスの紹介に努めていくといって挨拶を締めくくった。

新機能搭載!JForexについて

吉本護氏

次に登壇したのは、リサーチ・モニタリング・ブローカレッジ部の吉本護氏。同社の取引システムであるJForexに新たに搭載された新機能について解説した。

「選択済みのポジションの損益合計」をはじめ、「チャートの均等配置」ができるようになったこと、「チャートの連携」「ローソク足からローソク足の作成」が簡単にできること、「マルチタイムフレーム・インディケータの描画」「インディケータ/オブジェクトの順序変更」などについて、その使い方などを説明した。

「iPhone SWFX Trader JP」の バージョン5.4の提供

次に登壇したのは、代表取締役副社長のヴァグラム・サヤドフ氏。

ヴァグラム・サヤドフ氏

「当社はNDDに基づいたECNにこだわったサービスを提供しています。来週にはiPhoneのアプリケーション5.4をリリースします。また、JForexに関しても、今月、ウエブセミナーをじっしします。今後も皆さまにとって関心の高いテーマを取り上げて、セミナーを開催したいと思っています。当社は、投資家やトレーダーの方々にとって、親しみやすい会社であり続けます」

トップディーラーが内緒にしたかったスキャルピング手法(短期売買)の極意

「YEN蔵」こと田代岳氏

さて、いよいよ本日のメインである「YEN蔵」こと田代岳氏の登場である。テーマは「トップディーラーが内緒にしたかったスキャルピング手法(短期売買)の極意」である。

田代氏は、平日は午前9時から15時までは株式や日経225の取引をしているため、FXのトレードは夕方から深夜にかけてとなる。ただ、午前9時55分の仲値のときだけ、FXのトレードに携わる、そういった毎日だそうである。

田代氏のトレードの基本的な考え方については次のように述べる。

「1分足チャートで10pipsから30pips動くような相場を探す。そうしたトレンドはしばしば発生するので、それに乗ってトレードを行うと勝率が高くなる。また、トレンドフォローのほうが勝率が高い。したがって、1日の中で、このようなトレンドが発生するときのみ、トレードをしている。そのなかで、10秒足チャートで3pipsから5pipsを狙っていく」

トレードの方法しては、ロットは、50万通貨、100万通貨に設定し、連打ありだという。そして、1回のトレードで3万円から6万円ぐらいをめざす。手数料については、証拠金のボリュームが上がれば、ディスカウントもアルので、そのあたりはさほど問題にはしていない。トレード環境としては、基本的に取引をするのは、「米ドル/円」とユーロがらみの通貨ペア。1分足と10秒足のチャートを表示するが、ティックチャートはあまり見ない。

取引ルールについては、次のように語る。

「まず、取引ルール1ですが、相場の方向性はRSI(パラメータは7)で、50%より上か下かで相場のトレンドを見る。教科書的には、30%以下が売られすぎ、70%以上が買われ過ぎと言われるが、私は50%を基準にして、相場の方向性を決める。これはけっこう重要だと思っているので、RSIはけっこ見る。取引ルールの2は、移動平均線の方向と、サポート・レジスタンスを利用する。移動平均線の足は、12、20、30、60に設定し、ときには1440を提示することがある。取引ルール3は、移動平均線の方向とRSIで、順張りでいくか、逆張りでいくかを決める。トレンドを見極めることは非常に重要だ。取引ルール4は、『ユーロ/米ドル』や「ユーロ/円」などのバランスを見ること。最近、各国の金融政策が注目されていることから、米ドルの動きも注目されている。だから、相場が米ドル相場なのか、リスクオン・リスクオフ相場かを見極めることが重要である」

そういって、次にタイムスケジュールの話しに移った。

「取引ルール5は、タイムスケジュールに注意をすることである。たとえば、東京時間の23時は、オプションニューヨークカットの時間で、この時、10億ドルを超すようなオプションがあると、相場はかなり大きく動く。だから、大切なことは、オプションの規模と期日に注意を払うこと。また、東京時間の24時は、ロンドの16時のフィキシングタイムである。この時は、すべての通貨の仲値が決まるので、相場が大きく動くことが多い。とくに、月末、期末は要注意だが、大きく動くので利を得るチャンスでもある」

そのほかの時間帯も注意すべき時間帯がある。たとえば、東京時間は午前9時55分は仲値が決まる時間だが、その時には、基本的にドル買いが増える。とくに、5日、10日、月末、期末は、「米ドル/円」は上昇相場になりやすいので、チャンスである。但し、注意しなければならないのは、仲値で米ドルが上昇しても、9時55分を過ぎたらすぐに下落することもあるので、要注意だ。

ほかには、東京時間の15時。これは、オプションの東京カットの時間帯だ。ニューヨークのオプションカットよりも動きは少ないが、「米ドル/円」やクロス円は動くケースがある。あと、東京時間の16にあたる、ロンドン8時のフィキシングタイムは、大きく動くことがある。さらに、東京時間の21時15分にあたる、ECBフィキシング、つまり、ユーロの仲値が決まる時間帯だが、ユーロがらみの通貨ペアが動くので、チャンスがある。そして、東京時間の26時。ここは相場のひとつの節目であり、この時間帯を過ぎると相場が静かになる傾向にある。だから、この時間帯は最後の動きがでる時間帯で、トレードのチャンスでもある。また、経済指標の発表時にも、相場は動く。とくに、ifoなどの経済指標では、ポンドがらみの通貨ペアが動きやすい。

そういって、田代氏はトレードの例をあげて、チャートを見ながら、自分が行ったトレードについての解説に移った。そして、次に今後の注目ポイントして、各国の金融政策の動向や、トランプ政権の政策をあげた。アメリカやECなどの金融政策が相場に与える影響は大きいが、注目のひとつは、FRBの利上げとふくらんだバランスシートの正常化に取り組むかどうかである。それだけに、9月のFOMCの会議内容は重要になってくる。さらに、トランプ政権がいましきりに取り組んでいる減税政策だが、これが上手くいくかいかないかによって、「米ドル/円」相場への影響は大きい。だから、日々の経済ニュースなどには、注目をすべきだと主張する。

最後に、田代氏は推薦するお役立ちサイトを紹介して、講演を締めくくった。

お役立ちサイト

ECONODAY(経済指標)
米雇用統計(米労働省HP)
RBA
RBA HP Chart Pack
ECB
FRB
WSJ Market Data
FT Market Data
CME FedWatch
YEN蔵のFX投資術

<辻 秀雄>

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