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【株式会社マネーパートナーズ】個人の資産運用に資するFX会社としてお客さまの声を真摯に受け止め、サービスに反映し、お客さまと共に成長していく


moneypartners

株式会社マネーパートナーズ【関東財務局長(金商)第2028号】
代表取締役社長 奥山泰全

manepaCEO

金融商品取引業者としてのビジネスへの考え方と取組み

――現在のFX業界についてのお考えは?

奥山 国内のFX業界の口座数は800万口座と言われていますが、ひとりが2~3社の口座をもっていると考えるとすると、ユニークユーザーの数は約300万人と推定されます。一方、株式の取引口座数は約1200万件ですが、信用取引の口座数は200万口座だと言われていますから、国内のFX市場は株の信用取引の市場を上回っています。

しかし今後、FX取引を10人にひとり、あるいは5人にひとりがFXをやる状況に果たしてなるのかは、いまのままだと難しいと思います。

たとえば、「毎月らくらく3万円儲かります」というキャッチフレーズに魅力を感じて、「私もFX取引を始めよう」という人は今後、増え続けるとは思えません。どちらかというと、「そんなうまい話はないだろう」と感じる人が多く、ある意味、投機的でも取引に参加しようと思うユーザーというのは、もう成熟しているような感じです。

ですから、「ハイリスク・ハイリターン」の取引を追求し続ける限り、会社も商品にも広がりはありませんし、今後、有効なFXマーケットや資産運用の環境をつくり上げることができるのかどうかは、はなはだ疑問です。

現状のような、お客さまを集めてはゲームオーバーになっていくのをただじっと眺めているだけで、取引さえしてもらえばいいのだというビジネスのやり方では、FX業界の先行きは危ないと思っています。

むしろ、為替を本当に資産運用の手段として、これからの時代は円だけではなく、外貨にもしっかり取り組んでいくような投資家層をきちんと育てなければならないし、そのためのインフラとして使っていただけるような会社に変わらなければ、いつまで経っても「焼き畑農業」的で、FXはマニアックであり、ハイリスク・ハイリターンで、「為替はもういいわ」とお客さまに思われてしまうことを考えると、もっとふつうに外国為替をやったり、外貨をもってもらうことに軸足を置くことが大事になってくると思っています。

そのため、当社ではいかに実際の外貨の需要にリンクさせるかが大事だと思っています。

外貨両替サービスとマネパカード

――そのひとつが外貨両替サービスですね。

奥山 弊社は成田空港と羽田、関空、セントレアの4つの国際空港で外貨の両替サービスを行っています。マネーパートナーズのFXでは外貨を用意して、空港でお待ちしていますということですが、FXを使って外貨の両替をしていますので、両替手数料は国内最安です。ですから、FXでハイリスク・ハイリターンの取引をしていただかなくても、海外旅行に行きたいから両替をするために、お客さまがマネパでFXの口座をもっているそれだけでいいと思っています。それだってお客さまのひとつのスタイルなのですから。

――マネパカードもやっておられますよね。

奥山 同じように、最近はカードもやっています。マネーパートナーズのFX口座に外貨の残高があれば、海外旅行などで使ったぶんだけ差し引かれますが、手数料はとらないので、非常に明朗会計でわかりやすい。円だけが財産ではなく、外貨ももっておくほうがいいのではないかということがお客さまの文化として根ざしてくればいいなと思っています。

考えていただきたいのですが、パスポートをもっている人は3000万人います。ですから、300万人をターゲッティングするのではなくて、3000万人をターゲットにビジネスを考えなければ、FXは伸びないと思っています。FXだけの狭い世界を相手にしていては限界があります。

仮想通貨・暗号通貨への考え方

――ビットコインについても取り組んでおられますね。

奥山 ビットコインについては、FXとは視線が違います。アメリカなどではビットコインはふつうに使えるようになってきていますし、海外のEコーマスのサイトなどでは数万店舗でビットコインを受付けるようになってきています。たとえば、デルコンピュータやマイクロソフトでもビットコインで支払いができるようになっています。ですから、支払い手段や交換手段として、ビットコインはふつうに使われるようになってきています。さらに、2015年10月にヨーロッパの裁判所で、ビットコインは実質上の通貨だという司法省の判決が出たり、日本でも5月に資金決済法が改正され、資金決済法としての法令が整ってきつつあります。

そう考えると、ビットコインに類する仮想通貨あるいは暗号通貨は、たぶん、世の中からはなくならないと思います。仮想通貨といっても通貨ですから、ドルやポンド、ユーロなどを扱っている当社が、ビットコインを取り扱えたら面白いのではないかと思ったわけです。

しかも、制度的なことについての課題はたくさんありますが、システム的にはすぐにでも始められますので、ビジネス上の参入はそんなに難しくはなく、制度的な環境が整うのであれば、一種の外貨として取扱を始めてもまったくおかしくはありません。つまり、サービス面での参入ハードルが低いということがひとつあります。

――というともうひとつは?

奥山 もうひとつは、仮想通貨のマーケットは現時点で競争が激化していて、スプレッドゼロやスプレッドマイナスの業者があり、お客さまを集めるための勧誘キャンペーンを大々的にやっていて、すでに価格競争が激化しています。

当社ではビットコインの取扱いを始めたいと思ってはいますが、それで劇的に売上げが増えるとは思っていません。

当社がやりたいのは、マネーパートナーズのカードには、ドルも円もユーロもビットコインも残高がもてて、お客さまが使いたいときに使える環境を用意してあげるという、決済業者としての視点にたったビジネスです。使いたいときに実際に使える環境があれば、スプレッドはどこもあまり変わらないのだから、マネパでビットコインを買おうというお客さまが増えるのではないかと思っています。

ビットコインの口座数のことをウォレット数という言い方をしますが、国内口座数はおよそ3万から5万口座ぐらいと言われています。当社の現在のFX口座数は27万5000口座なので、マネーパートナーズがビットコインを始めますとなれば、27万5000の口座でビットコインが利用可能になるということになります。

元祖・少額取引nano導入の理由とは

――御社には他のFX会社がどこもやっていない少額取引であるnanoがありますが、nanoを始められたのはどうしてですか?

奥山 nanoを始めたのは2007年ですから、元祖・少額取引といってもいいでしょう。なぜ少額取引を始めたのかと言えば、アンチテーゼとしてですが、当社にはデモ取引がありません。それには確固たる理由があります。

たとえば、デモ取引の口座を開けると、「あなたの口座には500万円はいっています、お好きに取引をしてください」というふうにやると、デモ取引をやられるお客さまは、所詮、自分のお金ではない500万円を思う存分使ってデモ取引をする傾向が強いです。そうやって500万円のデモ取引をしたあと、今度は自分のお金でリアルなFX取引をすると、ハイリターン・ハイリスクで取引をするお客さまになってしまいがちです。デモ取引から入ってきたお客さまは、自分の財布の事情を無視して投機に走りがちで、過剰なリスクをとってしまうため、結果として大きな損を出し、市場からの退場を余儀なくされてしまう。つまり、デモ取引から入ってくるお客さまは、ゲームオーバーになりやすいのではないかというのが、当社の考え方です。

ですから、デモ取引は射幸心を煽り、過当取引を誘発する危険性があるので、デモ取引を用意していません。その代わりに、少額取引を用意しているわけです。

nanoですと、ワンコインで100ドルの取引ができます。100ドルの取引だと、1円動いたらプラスマイナス100円です。10円動いたらプラスマイナス1000円、20円動いたら2000円です。これだと個人の資金を圧迫しませんし、ゲームオーバーにはなりません。

最小単位の資金で取引を始めていただいて、これだけ相場が動いたらこれだけプラス、マイナスになるのかが実感でき始めると、お客さまは自分の財布の事情を考えて、取引をする量を適切に考えていくようになります。500万円のデモ取引からリアルトレードに入った方と、100円でも実弾をつぎ込んで始めた人の、どちらが長期的に見て良い投資家になるかと言えば、それは目に見えて明らかです。

少額でも自分の財布の身の丈から、FXを始められたお客さまのほうが数倍も長く取引をされ、成功確率も高いです。ですから、少額でもいいから自分の身の丈に応じた取引をするようなお客さまに育っていただき、そういうお客さまが当社で長く取引を続けていただける、そんなお客さまをつくり出したいと思っています。そのためにnanoのサービスを提供しています。

――nanoで取引をされている方の割合とは?

奥山 全取引の40%ぐらいが小口のお客さまですから、ばかになりません。

スリッページなしが前提

manepaService

――ところで、御社といえば約定率100%で、矢野経済研究所の調査では7年連続トップの地位を占められていますが。

奥山 当社では原則としてお客さまの注文をリジェクトしない、スリップさせないので、常に約乗率は100%です。ですから、約定率調査を行っても、スリッページをしていないので、常に1位というのは当然のことなのです。為替のマーケットはリアルタイムで刻々と動いているので、状況によっては価格が滑ることもあるというのは、業者の言い訳な部分も大きいのです。
FXを個人投資家向けにサービスする、一般向けの投資サービスだとすれば、提示している価格が取引可能な価格であることを前提にサービスをしないと、おかしいですよね。

――本当におかしいですよね。

奥山 そんなことをいつまでもやっていては、業界の市場規模が広がるかとは思えません。だったら、責任をもてる価格を出しましょうと言い続けているだけです。他社はどうか知りませんが、当社は、お客さまに対して提示している価格は、ふつうに売り買いできる価格ですから、安心して売買してください。そういうかたちで価格を出しているほうが、最終的にはお客さまの信頼を得られるのではないかという考え方をしています。

FX業者は自分たちがマーケットリスクを取っているのでもなく、お客さまからきた注文を銀行に取り次ぐなかで、ランニングブローカーとしてマージンを抜かせていただいているということで、価格を提示する、ないし価格を執行する、価格を取り次いでいくことについては誠実な忠実執行義務がないと、駄目だと考えています。

公正明大に胸を張れるような価格提示を心がけることは大前提ではないかと思います。いろいろな事情がありますから、いつも、いつも固定で価格を出すのは無理かもしれないのが為替相場の世界ではありますが、そうはいっても、原則固定でスリッページなしを前提にサービスをしていかないと、お客さまの信頼を勝ち得ることは、難しいと考えています。

個人投資家の資産に資する商品でないとやらない

――ところで、バイナリーオプションについてですが。御社はやっておられませんが。

奥山 それは簡単です。バイナリーオプションは個人投資家の資産に資する金融商品ではないと当社が考えているということです。

お客さまと一緒に大きく育っていく
「便利だね」「いいね」といわれる会社に

――ところで、奥山さんの金融業界にかける思いとは何ですか?

奥山 私がマネーパートナーズの社長になったのは2006年8月です。私がこの会社の社長を続けている理由は、本当に投資家の目線、立場に立ってサービスをする証券会社やFX会社が少ないからです。

――今でも?

奥山 今でもそうです。個人投資家の目線で考えたときに、ときに怒ってくれる、叱ってくれる。お客さまの資産を殖やしてあげようという意思をちゃんと持ちながら、一緒に大きくなっていくのが理想です。つまり、焼き畑農業的ではなく、WIN-WINの成長をお客さまと共にしていきたいという、そういう証券会社は少ないです。お客さまからの声を真摯に受けて、それをちゃんと実現していこうという会社が、FX会社に限らず、証券会社もそうですが、少ない気がしています。
たとえば、株はインフレ資産です。そもそもストックとは、蓄えておくという意味です。それをなぜ回転売買前提で取引させなければいけないのでしょうか。

中長期的に自分がうまくいくと思う会社に対して、何段階かに分割して仕込みを入れて、数年先の企業成長とキャピタルゲインと毎年の安定的な配当を得るというのが株式投資の正しいあり方であって、長期的な投資の視点に立つべきだと思いますが、それが業者側の都合もあり、なかなか実践できていません。もっと顧客の視点を大事にして、お客さまと一緒に大きくなっていくことを真剣に考えてもいいのではないかと思います。

ちなみに、投資家が100万円の資金で売買をし始めたが、やむなく市場から退場を余儀なくされたとします。そうするとまた、100万円のお客さまを集めてこなければいけません。もし、お客さまが資産運用で成功して100万円が200万円になったとすると、これはふつうに考えて、100万円の資金で売買をしてくれるお客さま二人分の価値があります。

ですから、いかに100万円のお客さまから売上げを取るかを考えるよりは、いかに100万円のお客さまの資産を200万円にしてあげるかを考えたほうがビジネス的には、集客が楽なはずです。ですから、100万円の資産を200万円にしようというお客さまの努力に対して、おかしくならないようにするためにはどういう仕組みつくってあげたらいいのかなどを考えてあげるのが、金融商品取引業者として発展するための本分ではないかと思っています。

当社はあまり宣伝をしない会社です。宣伝していないわりには、ありがたいことに毎月、けっこうなお客さまが口座開設していただいています。そのお客さまの大半は口コミなどによって当社に来ていただいています。そうしたお客さまの大半は当社で長く取引を続けられ、当社のファンになっていただき、好意的におつきあいをしてくれるお客さまが多い状況です。お客さまのほうも当社に対する愛や信頼がありますし、業者としてもそういうお客さまを大事にしながら、ただ投機としてのFXを追いかけるのではなくて、マネパカードや外貨の両替サービスも含めて、お客さまから「便利だね」「いいね」と言ってもらえるような会社になっていきたいと思っています。

提携先

メディア掲載実績

【日経CNBC】情報キャッチアップ『ビズ・レコ』

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