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【FXブロードネット】「トラッキングトレード」【基礎・入門・実践編】セミナー取材レポート


東京・丸の内のパシフィックセンチュリープレイス丸の内17階、FXトレードのセミナールームで、「トラッキングトレード」【基礎・入門・実践編】セミナーが開催された。講師は、FXブロードネット外国為替本部部長の山口裕氏。

FXブロードネットの自動リピート型注文「トラッキングトレード」の仕組みやメリットを初心者のわかりやすく説明するのが、【基礎・入門】編で、注文の設定や取引中の管理の仕方などを、実際に取引画面を確認しながら、説明を行う。トラッキングトレードの魅力はなにか? なぜFXブロードネットは、トラッキングトレードをお勧めするのか? 相場状況に合わせて、どのような設定を選ぶべきか。運用中に確認するポイントや停止するときの判断基準は? など、実際に運用しているトラッキングトレードを紹介しながら、それらの根拠をわかりやすく解説するのが【実践】編である。

【基礎・入門】編では、山口氏はまず、「為替相場の特徴」から説明を始め、次に、「トラッキングトレードとは?」「トラッキングトレードの有効性」などについて、話を進めていった。「トラッキングトレード」とは、為替相場の特徴である上げ下げの動きを利用して、一定の値幅で買い→売り(新規→決済)を自動的に繰り返す注文方法であり、メリットは、「一度設定すれば、毎日、24時間自動で取引を繰り返して、チャンスを逃さないこと」「買い、売りの際に、感情に流されず、トレードに迷わない」「手間がかからない」などがある。「トラッキングトレードの設定方法」は、過去の安値・高値を元に、「想定変動幅」を決めて、「対象資産」を入力することで、自動的にポジション間隔と最大ポジション数が計算され、新規注文と決済注文が決定される。想定変動幅とは、現時点からどこまで相場が動くのかを想定するもので、買い設定であれば、どこまで下がるかを想定した値幅となる。対象資産とは、「トラッキングトレード」に利用する資産のことである。「対象資産」を証拠金に利用した場合、「想定変動幅」内を等間隔でいくつポジションが持てるのかを計算する。

では、「想定変動幅」と「対象資産」は、ポジション間隔と最大ポジション数にどう影響するのか? 「想定変動幅」を狭めると、ポジション間隔が狭まり、ポジション数が増える。逆に、「想定変動幅」を広げると、ポジション間隔が広がり、ポジション数が増える。一方、「対象資産」を減らすと、ポジション間隔が広がり、ポジション数が減る。「対象資産」を増やすと、ポジション間隔が狭まり、ポジション数が減る。

また、「トラッキングトレード」は、他者のリピート系注文にはない「相場追従(トラッキング)機能」を持っている。たとえば、「想定変動幅」を1円で設定し、110円のときに買いポジションを保有したあと、111円まで相場が上昇すると、110円の買いポジションが利食い決済される。それと同時に、111円で新たに買いポジションを保有し、上昇追随して売買をつけるのである。
「トラッキングトレード」にとって、レンジ相場はチャンスである。相場の動きの多くの時間は、ある一定の幅のなかで上下動する「レンジ相場」である。「トラッキングトレード」を利用すれば、何度も新規注文と利食いの注文を繰り返すことができる。だが、「トレッキングトレード」やっていけないことがある。それは、トレンド相場になった場合に、トレンドは逆の設定を継続し続けることである。たとえば、上昇トレンドのときには、買いはOKだが、売りはNGである。

そこで、「トラッキングトレード」の設定のコツをまとめると、次のようになる。

1.注文間隔を狭くする。
2.損切りにならない想定変動幅に設定する。
3.設定時に想定したレンジで動いている場合は、「トラッキングトレード」を回し続ける。
4.1日1回程度チェックし、2週間から1カ月の間で見直しを行う。
5.「想定変動幅」の上限または、下限付近に達したら、停止するか、継続するかの判断が重要である。

とここまで、山口氏は説明をして、前半の「基礎・入門」編を終えた。時間は約1時間経っていた。15分の休憩をはさんで、第二部の【実践】編にうつったわけだが、15分の休憩時間に、参加者のひとり(それも外国人男性)がしきりに、山口氏に質問を浴びせていたのが非常に印象としてのこった。

午後7時15分から第二部の【実践】編がはじまった。【実践】編は、チャートを使うので、場内の照明を消してのセミナーとなった。
チャートを使ってひととおり説明をしたあと、「質問はありませんか?」という山口氏の問いかけに、参加者から、「レバレッジの設定はどうしたらいいですか?」という質問があった。山口氏は、「現在、説明しているコースはレバレッジ5倍とか、10倍とかにはできなくて、25倍で最初から設定がしてあり、レバレッジを変える場合には、コースの設定を初めから変更する必要がある。その場合にはまた、IDを発行するので、その新しいIDで、自分が望むレバレッジのコースをつくらなければならない。ただ、レバレッジも1倍、20倍、25倍の3卓しかない」と説明した。

このほか、「トラッキングトレードは長期トレードに向いているのか、短期トレードはダメなのか」とか、「トレードをいったん止めたときには、一晩待って、冷静になってからまた、はじめればいい」「トレンドが反転したら、すぐにトレードはやめたほうがいい」「取引手数料は、新規のポジションを建てたときに、決済時の手数料ももらっているので、実際の決済時には手数料はかからないこと」「トレンドに見るために、テクニカル指標もつかったほうがいい」など、実践に即した質疑内容が行われて、第二部は午後8時頃に終了した。
「トラッキングトレード」のセミナーはかなり人気があり、内容も実践に即したものなので、セミナー参加者にとっては役に立ったのではなかっただろうか。

<辻 秀雄>

提携先

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