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【デューカスコピー・ジャパン株式会社】スイスからやってきたFX会社 外付け手数料やECNで日本のFX市場を変革する


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デューカスコピー・ジャパン株式会社【関東財務局長(金商)第2408号】
マーケティング部長 中里エリカ

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デューカスコピー・ジャパンのマスコット犬「デュカ」

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スイスから日本へ進出

――御社の設立の背景と経緯について

中里 スイスに本社があるデューカスコピー・バンクは、自分たちが真にグローバルカンパニーになるためには日本市場は欠かせないという認識が強かったのですが、デューカスコピーとしてこれまでは進出のチャンスがありませんでした。ところが、2015年1月15日のスイスフランショックで、前の親会社が破綻して、新たに提携先を探していたところ、デューカスコピー・バンクが買収し、新たにデューカスコピー・ジャパンとして日本への進出が実現しました。デューカスコピー・バンクは2004年に設立されたスイスの銀行で、現在、日本をはじめ、ウクライナ、ラトヴィア、ロシア、マレーシア、香港にオフィスがあります。従業員はグループ全体で約300名、うち40%ほどがITエンジニアです。日本で弊社が営業を開始したのは2015年10月16日です。

――ヨーロッパではFXをやられていますか?

中里 はい、FXはもちろんですが、他にはオンラインバンキング、CFD、バイナリーオプションを提供しています。

デューカスコピー・ジャパンはどんな会社ですか?

――御社はどういう会社ですか、特長は?

中里 FX取扱業者で親会社がスイスの銀行というのは、おそらく日本では初めてのケースでしょう。独自の参加型ECNである「SWFX(スイスFXマーケットプレイス)」をもっています。弊社のカバー先はデューカスコピー・バンクですが、その先にはさらに25行以上の金融機関や他業者が提供しているECNと接続しており、流動性の確保に努めています。また、弊社のシステムはすべて親会社の自社開発ですので、ホームページに多種多様なウィジェットをご用意したり、取引システムであるJForexの開発も常に進めています。

――今、デューカスコピー・ジャパンの社員数はどのぐらいですか?

中里 役員を含め15名体制でサービスを提供しています。

ECNとJForex

――ところで、御社の取引システムの特長については。

中里 親会社が独自のECNをもっていることが大きな特長です。取引システムはJForexという商品で、自動売買と裁量取引の両方の取引ができます。しかも、Windowsだけでなく、MacやLinuxでも利用できますし、iPhoneやAndroidなどのMobile系や、iPadでも利用できます。使用している開発言語はJavaで、MT4のEAもコンバータがあるので、全部ではありませんが、MT4のEAの一部もコンバータによって利用することができます。
スキャルピングも問題がありません。さらに、発注の上限は各通貨ペア2,500万通貨とかなり大きく、ポジション数も200件まで可能ですので、大口のお客さまにも好評をいただいています。
自動売買の取引検証等に利用いただけるヒストリカルデータについても、実際に配信されたティックデータを無料で使うことができます。そのため、精度の高いバックテストができるのが魅力です。また、200種類以上のインディケータがあらかじめ搭載されています。

――ポイント&フィギュアのセミナーが好評だったとか?

中里 ええ、パンローリング社主催で毎年行われている投資イベントで、アセンダント社の山中康司先生にポイント&フィギュアのセミナーを行っていただきました。JForexにはデフォルトで搭載されているものなのですが、ポイント&フィギュアに関するセミナーは珍しかったようで、大好評でした。来場いただいたお客さま皆さまが細かくメモを取っていらっしゃる姿が印象的でした。
実は、ポイント&フィギュア以外にも200種類以上ものインディケータが搭載されています。多くのインディケータが搭載されていますので、初心者の方からプロの方まで好みにあったインディケータをきっと探し出していただけると思います。

――自分でつくったプログラムを搭載することもできますか?

中里 はい、可能です。PCの容量に余力がありさえすれば、何本でも自動売買のプログラムを走らせることができます。自動売買で取引される方にしてみたら、面白いのではないかと思います。

――ほかには?

中里 これはお客さまから教えていただいたのですが、JForexには経済指標発表カレンダーが搭載されています。その経済指標の結果が掲載されるのが非常に速く、8時なら8時とリアルタイムに経済指標の結果が掲載されます。とくに、大事な経済指標発表の場合には、少しの差でもいかに速く結果を見て行動すべきが問われますので、その点からも使いやすいという声を頂いています。

――経済指標発表カレンダーというのは英語ですか?

中里 はい、英語です。

――ということは英語がわからないと駄目ですね。

中里 日本語に翻訳していると遅くなってしまいますので、英語でそのまま掲載しています。

――口座開設数はどうですか?

中里 前の会社のお客さまから帰ってきてくださっている方々もおられますし、予想以上に反響があり、口座開設数は順調に推移しています。

――バイナリーオプションはまだやっていませんよね。

中里 ええ。親会社ではバイナリーオプションやCFDも提供しています。将来的には、親会社で提供しているサービスはすべて日本で提供したいと考えています。

日本進出にあたっての苦労とは

――ところで、外資系企業ですので、日本進出に当たって苦労されたことなどは?

中里 ひとつは、日本語訳の問題です。どのような日本語を使えば個人投資家の皆さんにご理解いただけるか、言葉の選び方は大変慎重に行っています。また、日本の規制が他国の規制とは異なるため、いかに日本の規制に合わせるか非常に難しいところです。海外では当然のサービスでも日本ではそうでないことも多々あります。
さらに、外資系企業は冷たいというイメージで見られることもありますので、それをいかにフレンドリーなイメージに変えるにはどうしたら良いのか常に考えています。
最後に、デューカスコピーという名称が覚えにくいので、デューカスコピー・バンクのSNSで使用しているキャラクター「デュカ」をまず覚えていただこうと思い、日本では「デュカ」をキャラクターとして活用しています。

――海外で当たり前でも日本では違うということとは?

中里 まず、レバレッジです。海外ではレバレッジ100倍、200倍は当たり前です。それから、スプレッドです。スプレッドについてもサービス面においては、日本のお客さまは非常に洗練されていて、よく勉強されています。情報収集もしっかりされていて、要求レベルも非常に高いと思います。
スプレッドについては、日本では固定スプレッドを提供している業者が多く、スプレッドを広告で出す場合には、提示率95%以上で出さなければなりません。海外では、とくにそういったスプレッドに対するルールが日本のようには厳しくないようです。
弊社の場合は、ECNで来たレートをそのまま出しているので、スプレッドが0.1出たと思ったら、0.5になったりと非常に頻繁にスプレッドが変動します。今後、さらにお客さまに喜んでいただけるように、親会社のカバー先を増やして、円がらみのスプレッドをもう少し狭くしたいと動いているところです。

――でも、スプレッド競争といっても、大手5社ぐらいが争っているだけで。

中里 そうですね。弊社の場合は、いわゆるスプレッド競争に入る、というよりも、いかに透明性のある投資環境をお客さまに提供できるかというのが非常に大事です。
どのような相場でも高い流動性を保ち、取引の金額の大小やストラテジーやスキャルピングのある無しに関係なく、お客さまのリクエストに対して、きちんと約定させる。これは実は非常に難しいことでもありますが、極当たり前のことでもあります。
もちろん、マーケットの状況によっては、スリッページも起こりえます。弊社はカバー先から提供された配信プライスに、マークアップとして手数料を追加し、配信プライスを意図的に広げる行為は一切行っていません。
カバー先から提供された配信プライスをそのままお客様に提示しています。そして、お取引に伴うコストを手数料として外付けでいただくことで、お客さま自身が取引コストを把握いただくことも可能です。

――外付けというのは?

中里 要するに、手数料がスプレッドのなかに入っていないので、手数料は別に徴収しています。スプレッドと手数料の関係は非常に大切なものですが、手数料の外付けというのは、日本ではあまり一般的ではありません。
あとは、ECNです。これも日本ではECNを取り扱っている会社がまだ少ないのですが、板情報もご覧になれますし、マーケットのオーダー状況など今を非常にクリアに知ることができます。配信レートも実際のものと同じなので、ぜひ皆さまにはまずはデモ取引でご体感いただきたいです。
外付けの手数料については、日本ではまだ一般的ではありませんが、親会社がスイスで設立された際にもまだ一般的でなく、苦労したそうなのですが、実際、それがいかに透明性があるものであるかを理解されることで、取扱業者が増え、今ではふつうになっているそうです。
それが正しいものであれば、必ずお客さまのご支持をいただけると信じています。なぜなら、親会社で経験していることだからです。あとこの手数料を税務署に確定申告する場合でも、経費として計上することも可能です。もちろん、詳細についてはお客さま自身で税務署や税理士等にご確認をいただく必要があります。

――手数料をとるんだというイメージがね。

中里 手数料が高いようなイメージがどうしてもあるとは思いますが、見えないところでスプレッドを取ったりすることは弊社ではありません。あくまでもお客さまと弊社はWin-Winの関係であることをご理解いただければ、弊社が手数料を外付けとしている理由を理解していただけると思います。
もちろん、システムの提供だけではなく、お客さまにご納得いただき、安心して弊社をご利用いただけるよう、高いサポート力を目指したいと思います。そうした意味でも、お客さまのお声をより反映できるよう、クライアントサービスとマーケティングでお互いに情報交換や、さまざまな取り組みを進めているところです。

――そういうふうにしている会社は少なかったですからね。

中里 そうですね。ですから、私共がいかに透明性の高いプライスを出すか、そして、そのためには、なぜ手数料を外付けにしているのかを、わかっていただけるだろうと思っています。

――そこら辺を理解してもらうのは難しいですね。

中里 海外のシステムなので、日本で提供したら当然、機能も多く理解いただきづらい部分もありますので、単に親会社のマニュアルなどを翻訳するのではなく、お客さまの問い合わせなども参考にさせていただき、お客さま目線でのマニュアル作成を進めています。
また、お客さまから何かシステムについてのご要望があったら、すぐ親会社と共有するなど、日本のお客さまにあったサービスを心がけたいと思っています。親会社もこの点においては非常に協力的であり、親会社の社員も積極的に日本の要望に応えようとしています。

板情報とデューカスコピーTV

――投資家の皆さんに提供している情報サービスとか、啓蒙的なサービスなどは?

中里 ひとつは板情報の提供です。板情報では、弊社のカバー先であるデューカスコピー・バンクが運営するECN (SWFX)へ流動性を供給している金融機関等の価格情報として、ビッドとアスクがそれぞれベストプライス順に表示されています。板情報を通して、現在のマーケットの流動性をリアルタイムで確認することが可能です。
板情報ではECN へ流動性を供給している金融機関だけでなく、弊社を通じて発注されたお客さまのBID/OFFER注文が加味された注文状況を確認することが可能です。BID/OFFER注文とはたとえば、お客さまが、提示されているレートよりも良いいレートのBID注文を10万通貨以上出しますと、それが配信レートに入ります。
つまり、お客さまもECNの一員になるわけです。お客さまもBID/OFFER注文を使ったときは、ECNの構成要因の一部になるので、板情報のなかにはカバー先から提供されるレートと共に、お客さまのBID/OFFER注文の情報も入っているというわけです。
もうひとつは、デューカスコピーTVです。これはインターネットTVですが、スイス・連邦環境運輸エネルギー通信省通信局(OFCOM)からスイスにおける金融番組放送のライセンスを得ています。その番組を今、日本語に少しずつ翻訳しています。すでにボラティリティの推移や経済指標などについては、日本語で提供しています。

徹底している守秘義務

――あと、デューカスコピー・ジャパンで口座を開設すると、こんなことができますよといったメリットなどは?

中里 先ほどの繰り返しになりますが、ひとつはSWFXのBID/OFFER注文です。BID/OFFER注文では、お客さまが発注したBID(買値)とOFFER(売値)が弊社を通じて板情報に反映されますので、ECNに参加できるのは大きな特長だと思います。あとは、手数料の見える化です。弊社の場合には、配信プライスをそのまま出していて、マークアップもしていませんし、手数料は外付けで非常に明確にしています。
それと同時に、もちろん、BID/OFFER注文の時でも他のお客さまの守秘義務は守らなければいけません。守秘義務においてはスイスの銀行は非常に厳しいですが、SWFXにおいても、個人のお客さまが大きな注文を出しても、誰が出しているのか、それがカバー先から来ているのか、他のお客さまなのかはがまったくみえないので、大きい金額でも安心してお取引いただけます。

FX初心者へのアドバイス

――ところで、FXの未来は明るいですか?

中里 FXは非常に一般的になってきたと思います。何よりも外国為替相場はブランド品を買う時にも影響する、非常に身近なものです。すでに、FXが日常生活に入っていて、FXを取引されていない人でも、FXが金融のひとつの商品であることを認識されるようになったことは、大きなことです。

――FXをこれから始めようと思っている方へのアドバイスは?

中里 私が思うには、FXを知ることは歴史の証人になることだと思います。株式では休場の時間もありますが、為替は24時間動いていて、すぐさまそのニュースに反応してポジションを取ることも出来ます。
世界中で起きたことに素直に反応する、そして、その時の相場変動のなかに自らも関わることになるのです。知らない通貨より、知っている通貨からまず取引を始めることですが、取引を始める前に、その通貨を発行している国の情報を調べることをお勧めします。
たとえば、ユーロの場合だと、フランスとドイツの関係がどうなっているか歴史的背景からも知ることが重要ですし、ニュージーランドドルだと、ニュージーランドは実は人口より羊の数が多い、経済規模も国土の割りに非常に小さい、中東で戦争やテロがあった場合は、安全通貨と言われるスイスフラン、そして、原油の関係はどうなっているかチェックしてみるなど、あらかじめ関連づけて考えておくのも大事なことです。
取引の関係でいえば、裁量取引と自動売買取引を使いわけることが重要だと思います。そもそもなぜ相場が動いているかがわからなければ、取引はうまくいきません。たとえば、ファンダメンタルズで動いている場合は裁量取引で、ボックス圏相場であまり動かないようであれば、自動売買に切り替えるとか、相場が何によって動いているかがわかれば、それによって、その時に最適なツールやストラテジーが見えてくるはずです。
また、自動売買だから放置しておくのではなく、きちんとポジション管理を行い、強制的にロスカットをされるより、お客さまご自身で事前にストップロスを設定し、好きな相場がやってきたときにすぐにエントリーできる資金を持てるようにすることが大事なことです。

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デューカスコピー・ジャパンの今後

――デューカスコピー・ジャパンとしての今後は?

中里 親会社にはバイナリーオプションもあります。CFDもあります。ですから、ゆくゆくは、弊社でもそうした商品を取り扱っていきたいと考えています。それから、TV放送を充実させたいと思っています。
さらに、親会社ではユーモアのあるアニメーションを作成したり、FXのイベントとして月1回、フェラガモやグッチなどと組んで、ファッションショーを開催しています。日本で開催できるかどうかわかりませんが、そのような取り組みからFXを知ってもらうのもいいかもしれません。
また、親会社ではSNSを持っていて、ミス・デューカスコピーの選出も行っていますが、それも日本で実現していけたらいいかなと思っています。
将来、日本からミス・デューカスコピーが登場するかもしれませんね。スイス・メイドの会社でありながら、日本的なきめ細かいサービスを提供していきたいと思います。
特長を持った商品やサービスを提供し、他社とは違う特色を持ったFX会社になりたいです。

提携先

メディア掲載実績

【日経CNBC】情報キャッチアップ『ビズ・レコ』

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