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【取材レポート】 サクソバンク証券の「2019年大胆予測」セミナーに潜入

【注目】ビッグデータ×AIで急騰銘柄を予想、投資助言業者の公式サービス「ara」

2018年12月13日(木)、18時からデンマーク王国大使館で、サクソバンク証券【関東財務局長(金商)第239号】による「『2019年大胆予測』セミナー」が開催された。講師を務めたのは、サクソバンクの最高財務責任者(CFO)のスティーン・ヤコブセン氏である。毎年1回、大胆予想を披露する。約50名が参加した。

セミナーに先立って、サクソバンク証券の広報担当で、セミナーの総合司会を務める中里エリカ氏から、事前説明があった。

中里エリカ氏

冒頭に挨拶に登壇したのは、デンマーク王国大使館の主である、駐日大使のフレディ・スヴェイネ大使。クリスマスも近いこともあって、ユーモアをまじえて、挨拶をおこなった。

フレディ・スヴェイネ大使

「デンマークは、とても小さな国だが、非常にスマートな国である。その技術力のレベルは高く、生み出す商品の品質も最高クラスだ。だから、日本の技術力とも匹敵をとらないので、日本とは良いパートナーになれるはずである。もちろん、サクソバンクにも期待はしている」と述べた。

次の登壇したのは、セミナーの主役であるスティーン・ヤコブセン氏である。

スティーン・ヤコブセン氏

まず、ヤコブセン氏は、2018年、世界を動かした力は、4つあり、それをヨハネの黙示録の四騎士「ザ・フォー・ホースメン」にたとえて、1.グローバリゼーション/生産性の悪化、2.貨幣量の減少、貸出金利の上昇、エネルギー価格の上昇(ただし現在は横ばい)で、これが何を引き起こしたかと言えば、クレジットケーキ(credit cake)は崩壊し、現在は、マネタリーベースがこれを追う動きになっていること、住宅市場と米国のクレジット市場は、下落トレンドにあり、「もう助けて!」と悲鳴を上げていること、貨幣量の減少は、米ドルを押し上げる要因になっていることなどを説明し、2019年の大胆予想にうつった。ヤコブセン氏は、2019年に具体的に起こるであろうことを次のように予想した。

1.アップルがテスラを1株あたり520米ドルで買収。その資金は用意した。

2.英国では、メイ首相に代わって、コービン労働党党首が首相に就任し、「ポンド/米ドル」は為替の歴史上、初めて1.00に。保守党は内部から自己崩壊。

3.トランプ大統領がパウエルFRB議長に対して「お前はクビだ!」。これが実現すれば、FRB史上初めてのことになる。

4.世界通行税の徴収となれば、海運、航空産業に打撃が。反グローバリゼーションと世界の温暖化が合体。

5.IMFがGDPの測定を止め、新たに生産性に関する指標の使用を促進。

6.太陽嵐が北米を通過。2兆ドルの損害が発生。

7.「メルケルママのお別れと、自動車産業の衰退」で、ドイツが景気後退期に突入。

8.EUがデットジュビリー(債務帳消し)を表明。

9.オーストラリアの住宅バブル崩壊で、オーストラリア準備銀行(RBA)が、量的緩和策を実施。

10.企業の信用収縮でネットフリックスが倒れ、ETFが下落する。

この10項目のなかで、どれがもっとも実現しそうかと尋ねられたヤコブセン氏は、「ドイツがリセションに入る、というのがもっとも実現度が高い」と答えた。逆に実現度が低いのは、2番だとも。

セミナーは、予定の時間よりかなり早く終えたが、参加者は別室に用意してあったレセプション会場にうつり、和気藹々と歓談を行い、和やかなうちに本日のイベントは終了した。

 

 

 

<辻 秀雄>

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