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【株式会社矢野経済研究所】2019年1月の有力FX企業16社の月間データランキングを発表

矢野経済研究所は、FX(外国為替証拠金取引)店頭取引市場の有力企業16社のアンケート調査を実施し、2019年1月末の預かり残高、口座数、2019年1月の月間取引高を算出した。

集計対象は、預かり残高15社、口座数16社、取引高12社で、いずれも無回答を除く。 SBIグループはSBI証券【 関東財務局長(金商)第44号】、住信SBIネット銀行【関東財務局長(登金)第636号】、SBI FXトレード【関東財務局長(金商)第2635号】3社の店頭取引の合算値。GMOグループはGMOクリック証券【関東財務局長(金商)第77号】、FXプライムby GMO【関東財務局長(金商)第259号】の店頭取引の合算値である。

調査結果概要
預かり残高
2019年1月末の有力FX企業15社の預かり残高の合計は、9,401億円。企業単体集計の2019年1月末の預かり残高の第1位は、GMOクリック証券で、1,504億円、第2位のDMM.com証券【関東財務局長(金商)第1629号】は1,197億円であった。

企業グループを加味した集計では、第1位がSBIグループの2,282億円で、第2位はGMOグループの1,678億円となった。1月は調査対象企業15社中2社(その他企業2社含む)で預かり残高が増加したが、前月比479億円減(4.85%減)となった。

多くの企業で預かり残高が減少した背景には、1月3日に起こったフラッシュクラッシュ(相場が極めて短時間内に大きく変動する現象。「米ドル/円」では、108円台から104円、103円台に一時的に急騰し、投資家の損失拡大を防ぐためにロスカットされた)にある。

口座数
2019年1月末の有力FX企業16社の口座数の合計は、502万口座であった。企業単体集計の2019年1月末の口座数の第1位は、DMM.com証券で70.3万口座、第2位のGMOクリック証券は58.5万口座となった。

企業グループを加味した集計では、第1位がSBIグループの117.6万口座で、第2位はGMOグループの77.4万口座であった。1月は前月比4.3万口座増(0.87%増)となった。本調査対象企業16社中15社(その他企業2社含む)で口座数が増加した。

また、企業グループを加味した場合、前月比で最も高い増加率は、GMOクリック証券(1.44%増)、次いでGMOグループ(1.28%増)であった。

月間取引高
2019年1月の月間取引高は、有力FX企業12社の合計で265兆円(百万通貨を1億円として換算)となった。2019年1月の月間取引高の第1位は、GMOクリック証券で73.4兆円(同)、第2位はDMM.com証券で64.9兆円(同)であった。

1月は前月比69.4兆円増(35.39%増)で、調査対象企業12社すべて(その他企業3社含む)で取引高が増加した。前月比で最も高い増加率は、FXプライムbyGMO(127.66%増)、次いで外為どっとコム【関東財務局長(金商)第262号】(62.92%増)であった。

調査要綱
1.調査期間:2019年2月
2.調査対象:FX業界大手、有力企業のうち社名又は数値の公表を前提として、協力を得られた16社を対象とした。 一部の企業で、統計数値や社名について非公開のものもあるため、集計対象が16社にならないものもある。 社名及び数値を非公開とする企業は、集計の際、「その他」としてランキングから除外した。
​3.調査方法:専門研究員がe-mailでアンケート調査

<辻 秀雄>

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