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マニーポット社のロボ・アドバイス・サービスが大衆化。専門用語抜き、ユーザーとの相互チャットを通じて提供へ


マニーポット社のロボ・アドバイス・サービスが大衆化。専門用語抜き、ユーザーとの相互チャットを通じて提供へ

欧米ではすでに、投資ファンドの選択やポートフォリオの構築、変更などをアドバイスする「ロボット・アドバイザー」が闊歩し始めているが、英国のフィンテック会社であるマニーポット社も1月12日、ファンドを購入する英国の一般投資家を対象に、専門用語を使わないロボット・アドバイザーの提供を公式に開始した。

同社は、創業者であるキャバナ・グループが開発した最初のロボ・アドバイザー・サービスを過去数年間にわたって提供してきたが、これまでは、小規模かつ専門的知識の無い一般投資家が利用するには難しかった。

新しいロボ・アドバイザーは、WhatsAppのような一般的なチャット・フォーマットを使って、利用者たちのファンド選択を助ける。また、利用者の金融資産の変動に応じて、毎日プログラムを更新する。

同社によれば、新しいシステムは、専門用語を使えない投資家の質問にもオンラインを通じて答えることができ、システム自体が目標額やリスク度を提供する。さらに、単なるアドバイスにとどまらず、その利用者の投資性向を考慮し、5種類のファンドの中から最善のファンドを提供。その後は、リアルタイムで、パフォーマンスを提供し、状況が変化した時の決断を可能にする。

近年普及し始めているロボット・アドバイザーは、一般的に顧客の年齢やリスク許容度などに応じてポートフォリオを構築し、市場が動いた際にも自動的にリバランスする。また、資産売却に伴う利益と損失のタイミングを調整し、損失と利益を同じ会計年度で相殺して税金の支払いを下げるサービスも提供するなど、これまでチャールズ・シュワブなど、一部の証券会社が大口顧客に向けて、人手を介して提供してきたサービスをさほど資産を持たない個人投資家にも低コストで提供する点が注目され、急速に拡大している。世界第一位の資産運用会社ブラックロックや、第二位のバンガードなども2015年以来、ロボット・アドバイザーを提供し始めている。

<益永 研>

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