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ロンドン金属取引所(LME)のCEOが交代


ロンドン金属取引所(LME)のCEOが交代

2011年、香港取引所(HKEx)に買収されたロンドン金属取引所(LME)の現CEO、ゲーリー・ジョーンズ氏が辞任することが1月23日、明らかになった。兼務しているHKExグループやLME清算機構の役職も同時に辞任し、2017年末までは同グループの顧問として残る。後任のCEOには、HKExが適任者を見つけるまで、暫定的に現COOのマシュー・チェンバレン氏が、COOには市場管理部長のアンドリュー・ドスワース氏がそれぞれ就任する。LMEの取引高は昨年、前年に比べて8%減少している。

ジョーンズ氏は、取引所および他の金融サービスに30年間携わったベテラン。LME以前は、ロンドン国際先物取引所(Liffe)のCEO兼ニューヨーク証券取引所(NYSE)の国際部門のヘッドだった。LMEが香港取引所に買収された翌年の2011年に同取引所のCEOとなり、3年間、同取引所のトップとして、アジアとのビジネス拡大に力を注いだ。

その一方で、LMEは2015年1月から取引フィーを31%引き上げ、その結果、一部会員の離反を招いた。長年の利用者たちの中にもOTC取引や他の取引所利用を検討する動きが広がり、結果的に、2016年の同取引所の取引高は前年に比べて8%減少した。

LMEがHKExに買収された際、商品先物取引が活発な中国市場と、140年の歴史を誇る世界第一の金属取引所との連携が新たなビジネスを生むと、欧米の先物関係者たちから期待されたが、ジョーンズ氏はその成果を見届ける前に退任することになった。

<益永 研>

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