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【Business Insider】米国は破滅に向かう、しかも、それは大規模なものだ。MCKM最高経営責任者が明言


米国は破滅に向かう

Mauldin Economicsの戦略投資会議で、モルガン・クリーク・キャピタル・マネジメントの最高情報責任者であるMark Yusko氏は、「あなたたちに語っている。米国は破滅し、それは大規模になるだろう」と述べた。Mark Yusko氏が、投資家にとって最大の投資機会とリスクがどこにあるかを要点を解説した。

Mark Yusko氏の話は、人口統計から始まった。米国の労働年齢人口が減少しているため、財政刺激策と減税を通じた成長を生み出す努力は無駄であると、彼は言う。このように、米国の70%を占める消費は、減少し続けるだろう。Mark Yusko氏は、鋭気が上昇するかわりに、米国は景気後退の先端にさしかかっていると、思っているそうだ。

Mark Yusko氏はまた、主要な経済指標である税収や預金などは減少しており、それはとりもなおさず、景気後退が近づいていることの証明にほかならないと、指摘する。

大統領が2期8年の人気を終えてホワイトハウスを離れるたびに、新政権の初年度には景気後退がある。今回のトランプ政権もそれは変わらない。これは投資家にとって何を意味するのか?

2012年以降、S&P500企業の売上は、どこも伸び悩んでいる。それにもかかわらず、株式市場は70%以上も伸びている。この伸びは、多重展開によるものである。このように、米国普通株式は今日、世界で最も高価な資産のひとつである。S&P500の株式取引は過去最高の取引高を記録しているが、投資運用会社のトップ企業であるグランサム・マヨ・バン・オッタールー(GMO)は、収益は今後7年間でマイナスになるだろうと、予測している。

米国市場を完全に価格設定がなされているため、Mark Yusko氏の会社は他のところで分散投資をしていると言う。

トランプノミクスに起因する、米国の財務を取り巻く誇大な宣伝にもかかわらず、Mark Yusko氏は、欧州の金融は年初から大幅に米国のパフォーマンスを上回っていると指摘している。Mark Yusko氏は、EUの金融商品は、10年間伸び悩んでいるため、今が買いのチャンスだと信じているそうだ。

彼は、ヨーロッパの金融商品以外にも、投資家はパッシブ・インデックス・ファンド売り、アクティブ・ファンドを買うべきだと思っている。相関関係が低下し続けるなか、Mark Yusko氏は、過去10年間で、証券コンサルタントにとって、今がもっともいい時期だと言う。

出典 Business Insider

<辻 秀雄>