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【ADMIRAL INVESTORS】地政学リスク再燃を意識し軟調な一日

提供:ADMIRAL INVESTORS


本日の日経平均株価終値

前日比77円28銭安 1万19393円13銭

その他の指数

TOPIX      1595.19 前日比-2.17
東証2部指数    6425.05 前日比-23.38
東証マザーズ   1075.05 前日比-9.75
東証ジャスダック 3331.55 前日比-2.96

本日の日経平均株価は朝方買い先行で始まったものの取引終了にかけてジリジリと売られ、続落で取引を終了。寄り付き直後から売られはじめ朝10時にはマイナス圏へ転落、米韓軍事演習を意識して、北朝鮮がなにかしらの挑発行為に及ぶのではないかとの見方も広がり、地政学リスクが再燃した形となりました。金融株の値が重く、値嵩株を中心に下げ幅を拡大。この流れは取引終了まで続き、本日の相場は総じて軟調な推移となりました。東証1部の値上がり銘柄数は1038銘柄、値下がりは852銘柄、変わらずが133銘柄、東証1部の売買代金1兆7534億円、出来高は14億690万株となりました。

本日の日経平均テクニカル分析

日経平均株価は続落、ボリンジャーバンドの-2σ以下で終値を付けており、下落方向へのバンドウォーク形状が一段と際立ってきました。本日39週移動平均線も割ってしまったため、下値の目処は以前よりお伝えしている1万9271円となりそうです、ここまでは目立った下値の支えがありません。

本日動いた注目の銘柄群

(3452)ビーロット
不動産投資開発事業のビーロットが特別買い気配で寄り付かず。18日引け後、東証1部への市場変更申請に向けた準備の一環として立会外分売の実施を予定していることや、東証1部上場の期待が高まった事が背景に。株主優待制度を導入すると発表したのも支援材料になった。12月31日時点の株主を対象としてクオカード1000円分を贈るとのこと。鞍替えで市場の注目が集まるため、長い目で追っていけそう。

(3359)タイセイ
菓子店、弁当店などに包装資材や食材を通信販売するタイセイが、連日で年初来高値を更新。8日に発表した2017年9月期営業利益予想を前回の1億7000万円から2億9000万円に引き上げた事を好感し買いが集まっています。動画配信事業が好評だったことに加え、マスメディアで取り上げられる機会が多くなったことで知名度が向上、イベント期の需要を取り込み業績好調とのこと。ただし連日大幅高の為、押し目待ち。

(4287)ジャストプランニング
18日に自己株式の消却を発表、9月1日に193万9954株を消却する。株式需給の改善や1株利益の上昇を期待した買いが活発化し、特別買い気配で寄り付かず。消却株数の割合が、発行済み株式数の31.5%とインパクトが大きい材料となりました。一気に保ち合い上放れとなることに加え、材料の大きさから連日大幅高の可能性も。しかし、高値掴みになってしまう危険性もあるため冷静さが必要。

(7022)サノヤスHD
テロ対策関連で物色が向いた模様です。スペインのバルセロナで自動車が群衆に突っ込むテロ事件が発生下ばかりですが、サノヤスHD子会社のサノヤス・エンジニアリングはセキュリティ対策商品「ボラード」(テロ対策用車止め)を手がけており、同製品をテレビ番組で取り上げられたことがきっかけで上昇。一過性の上昇とみられるため、飛び乗り難いものの、落ち着いたところは拾えそうです。

(2579)コカ・コーラボトラーズ
コカ・コーラボトラーズ(2579)が堅調。13時28分現在、35円高(0.95%高)の3,705円に。みずほ証券では18日付けで目標株価を4,160円から4,570円に引き上げ。投資判断「買い」継続で、今後3年間に220億円の統合相乗効果を見込み、利益率の改善ペースは加速する見込み。上値の抵抗ライン突破間近の可能性が。

※当記事は、投資に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

提供:ADMIRAL INVESTORS