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【岡三オンライン証券株式会社】口座数10万口座突破!「くりっく株365取引ツールの使い方セミナー」に潜入


くりっく株365セミナー2017年8月25日(金)17時30分から、東京駅・八重洲北口の近くにある鉄鋼ビル8階、東京金融取引所の金融取プラザ(セミナールーム)で、岡三オンライン証券株式会社【関東財務局長(金商)第52号】主催のセミナーが開催された。今回のセミナーのテーマは、「くりっく株365取引ツールの使い方」。会場には、30人近い人たちが詰めかけた。

最初に登壇したのは、東京金融取引所証拠金営業部シニアマネージャーの上野茂氏。講演のテーマは、「くりっく株365の概要と特徴」である。

くりっく株365の概要と特徴

上野氏はまず、「くりっく株365」が上場以来、証拠金残高が526億円、口座数が10万5278口座(いずれも2017年7月末現在)であることを述べ、「くりっく株365」には、日経225をはじめ、NYダウ、DAX、FTSE100の4つの金融商品を扱っていることを説明。日経225を例に引きながら、商品取引の仕様について解説に移った。

マーケットメイク方式でいつでも売買が可能

東京金融取引所証拠金営業部シニアマネージャーの上野茂氏

「取引単位は1枚=日経平均×100円で、取引期限はありません。取引時間は午前8時30分から翌日の午前6時。アメリカの夏時間適用時には、午前8時30分から翌日の午前5時まで。休業日は、土曜、日曜と1月1日。祝日は取引ができます。配当金がでますが、買っている場合は配当を受け取ることができますが、売っている場合は配当金を支払うことになります。金利もつきます。買っている場合は金利を支払い、売っている場合は金利を受け取ることになります。そして、特徴的なのが完全マーケットメイク方式だということ。これは、複数の金融機関から価格の提供を受け、そのなかから投資家にとってもっとも有利な価格を提供する仕組みです。それだけではありません。オークション方式だと買い手と売り手がいなければ取引は成立しませんが、マーケットメイク方式だと常に、買いと売りの価格が提示されるので、いつでも買ったり、売ったりができます

さらに、日経225が17,000円のときに1枚買い、17,100円のときに売ったとすると、利益は、100×100円で1万円となる。損失はその逆だ。

そして、レバレッジや配当金の詳細などについて触れ、その後、NYダウの取引概要の説明に移った。

NYダウを円で取引できる

「NYダウは、円で取引ができます。通常、NYダウを取引する場合は、為替リスクがあります。取引金額(円)=NYダウ×為替レート(「米ドル/円」)で、NYダウや為替レートの上下によって、取引金額が変動します。ところが、くりっく株365では、為替リスクはありません。取引金額(円)=NYダウ×100円で、変動要因はNYダウの価格の上下だけです。証拠金基準額はその都度、発表しますが、ちなみに、8月21日から8月25日までの取引では、証拠金基準額は23,550円でした」

NYダウの特徴的なのは、配当金だ。2016年6月27日から2017年6月26日までの間に、配当相当額が発生したのは73日もあり、配当相当額の合計は49,428円にものぼっている。ふつうに取引をするよりも、「くりっく株365」という証拠金取引のほうが初心者にとってはやりやすいと言えるだろう、と上野氏は言って話を締めくくった。

次に登壇したのは、岡三オンライン証券営業推進部(デリバティブ担当)部長の鈴木秀敏氏。テーマは、「くりっく株365取引ツールの使い方」である。

くりっく株365セミナー

岡三オンライン証券営業推進部(デリバティブ担当)部長の鈴木秀敏氏

手数料が業界最低水準

鈴木氏は、取引ツールの使い方の説明の前に、岡三オンライン株365の3つの魅力についての説明をはじめた。ひとつは、手数料が業界最低水準であること。1枚あたり、片道で153円(税込み)であること。2つ目が、投資情報について、くりっく株365に特化した投資情報や、岡三オンライン証券の投資情報部が作成している情報レポートなどをお客さまに提供していること、つまり、圧倒的な情報量を提供していること、3つ目が、取引ツール。スマートフォンアプリも含めて、岡三オンラン証券の取引ツールがもっとも使いやすいと自負していると話した。

くりっく株365に特化したマーケット情報

そして、「くりっく株365」取引のために特化した投資情報の説明では、毎朝午前8時から8時30分の間に、「日経平均の今日の予習!」「日経225ストラテジー」を配信していること。過去の統計から値動きを予想するものであったり、短期で売買される方向けの売買ポイントを情報として提供している。さらに、毎夕には岡三オンラン証券のストラテジストである武部力也氏の「株と為替の売買シナリオ」という動画コンテンツも配信している。

このほか、岡三証券グループの投資情報である「岡三グローバルウィークリー」や「NEW YORK TODAY」「総合投資戦略月間見通し」「岡三レーティング情報」なども取引ツールから閲覧できることを説明した。

シンプルで使いやすい取引ツール

そして、今回は、WEB版の取引ツールの解説で、これより高機能のリッチクライアント型の取引ツール(ネットトレーダー株365)もあるが、このWEB版でもシンプルで非常に使いやすいので、取引をするには十分であると解説。あとは、スマートフォンアプリは、パソコン版と変わらない高機能を備えているので、外出先でも快適にトレードができることが魅力で、ぜひ活用して欲しいと説明。

さらに、鈴木氏はチャートツールの説明に移った。紹介するのは、小次郎講師が推奨するチャートツールで、その名も「Chart Plus」。WEB版で動作が軽く、移動平均線大循環分析や大循環MACDを搭載し、無料で利用できるチャートツールであると説明。

次に、実際のホームページ画面を使い、「くりっく株365」へのログイン方法について解説。そして、ログイン後に現れた取引フォーム画面についての説明を行う。たとえば、買い気配、売り気配では、投資家が買う場合は、売り気配のボタンを、売る場合には買い気配のボタンを押すこと。さらに、各種注文についての説明では、一括決済と全決済、注文変更・取り消しなどについても触れ、入金については、「くりっく株365」の画面から直接入金することができること。NYダウや日経225を1枚買うのに必要な証拠金基準額については、東京金融取引所のほうから毎週、新しい証拠金基準額が発表されるので、証拠金基準額は毎週変わることを説明するなど、「くりっく株365」の取引についての必要事項をくまなく、解説した。

「くりっく株365」専用の投資情報

さらに、マーケット情報として、e-profit株365について解説。

「これは『くりっく株365』専用の投資情報が入っているツールです。チャートや価格、ニュース、『日経225の今日の予習!』『日経225ストラテジー』などの情報をこのe-profit株365から閲覧することができます。あとはランキングや配当カレンダーなども閲覧できます」

覚えておきたい複合注文

次に、注文の方法についての説明に移った。まず、基本的な注文方法として、「成行」「指し値」「トリガ(逆指し値)」とは何かについて説明。さらに、新規注文を例に挙げ、成行、指し値注文について解説。鈴木さんはそこで、ぜひ覚え欲しいのが「トリガ(逆指し値)」注文だと言って、スライドを出して解説する。

「トリガは損切りの決済注文によく使われます。たとえば、日経225のポジションを2万円で買ったものを持っているとします。上がると思って買ったのだが、思惑とはずれて、1万9250円まで下がってしまったら、もうあきらめて損切りをしたいと思ったときに、トリガを使います。買い値よりも不利な価格で注文するのが逆指し値になります」

次に、複合注文の解説に入った。

「複合注文を覚えていただくと、『くりっく株365』は24時間やっている取引なので、ずっと相場に張りついてチャートを見ていることは難しい。ある程度の自分なりのルールを決めたのであれば、IfDone注文やOCO注文、IfDone OCO注文を活用すると、その条件に合致したときに、注文が出るようになりますので、ぜひこの3つの複合注文ぜひ覚えて帰ってください」

くりっく株365セミナー

複合注文の種類

そういって、IfDone注文やOCO注文、IfDone OCO注文の解説をはじめた。

「複合注文は指し値とトリガの組み合わせでできているので、それを覚えておくと、ずっと相場を見ているわけには生きませんので、きっと有効に活用していただけると思います」

利益を伸ばすことができるトレール注文

最後に、ちょっと高度な注文方法だと言って、「トレール注文」の説明に移った。

「トレール注文は、トレーリングストップ注文といったりもしますが、これは、損失を限定しながら、利益の最大化を図っていくような注文方法になります。良い注文方法ですが、これを覚えるとかなり利益を伸ばすことができます。現在値が、自分が持っているポジションに対して、有利なほうに動いている場合には、損切りが現在値に追随していく注文方法となります。まず、トリガ注文をだします。そして、トレールを選んで、トレール幅というのをつけます。たとえば、日経225の建玉を20,100円で持っています。これが20,000円になったら損切るトリガ注文をつけておきます。トレール幅を100円に設定しておいた場合、価格があがっていけば、この損切り幅で価格に追随していきます。20,000円で損切り価格をおいていたものが、価格が上昇していくと、トリガ価格も100円の幅で上がっていきますから、たとえば、20,300円になったら、その時の損切り価格は20,200円になります。そして、価格が20,200円になったら、そこで損切り注文が約定します。つまり、20,000円で損切り注文を出しておいたものが、実際には20,200円で損切りが約定したため、200円×100円で20,000円の利益が確定したことになります。少し複雑な注文方法ですが、あらかじめ損切りも設定して起きながら、逆にどんどん上がっていくのだったら、利益を追求していくことができるようになります」

さらに、鈴木氏はスマートフォンアプリのダウンロードの方法について説明して、話を締めくくった。

ところが、講演時間を過ぎても、参加者との質疑応答が加熱し、鈴木氏はさらに話を続けて、講演時間を遙かにオーバーして、セミナーは終了した。

くりっく株365セミナー

<辻 秀雄>