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【株式会社ケンタウロスワークス】仮想通貨を用いた柔軟な決済システム「SCPay」を開発

株式会社ケンタウロスワークスは、開発に取り組んでいるブロックチェーンアプリケーションの一部機能を先行的に独立させ、イーサリアムで二者間の支払いができるWebアプリケーション「SCPay」を開発した。

「SCPay」は、ケンタウロスワークスと提携している早稲田リーガルコモンズ法律事務所が先行導入しており、取引先や法律顧問先からの報酬の支払いをイーサリアムで受ける際の決済システムとして利用を始めている。

「SCPay 」 は、決済現場の ニーズに応えるかたちでその機能が開発されており、請求や支払いの業務フローに沿った形で、無理をせずともスムーズに暗号通貨を決済手段のひとつして 追加できる。

ケンタウロスワークス以前から、得意先に業務の支払いを暗号通貨でという要望をたくさん受けていた。暗号通貨を使った企業間の決済は、取引用のアドレスを事前に取引先に通知をしておいてから、 法定通貨と仮想通貨の換算レートや支払日を事前に協議しなくても、特別なシステムを用意しなくても、実現できる。

しかし、実際に暗号通貨による企業感動詞の決済を試みると、手続きが非常に煩雑で、布袋通貨で支払うという通常の手続きとは大きく異なるため、それは現実的ではないという問題が生じていた。

そこで、ケンタウロスワークスが考えたのは、違和感がなく暗号通貨を決済手段として使えるシステム開発だった。

「SCPay」は、両社の間でスマートコントラクトを用意し、支払う側は暗号通貨をスマートコントラクトに預け、請求する側は法定通貨での請求を登録する。支払う側が一定の時間内に請求を拒否しなければ、スマートコントラクトで暗号通貨が自動的に支払われることになる。

現在、請求を受けてから、その請求を拒否できるまでの時間を24時間(変更可能)で設定しており、暗号通貨の決済で問題になる価格変動の影響はほとんどない。仮に、大きく価格が変動したら、支払い拒否で対応できる。

製品の特長

1.取引用スマートコントラクトは、取引当事者のみしかアクセスできない(システム運用者であるケンタウロスワークスでもアクセス不可)。
2.日本円を単位として請求額を指定できる。
3.請求書を相手方に送付する感覚で、請求の登録が可能。
4.請求を受けた側は、請求内容に問題がある場合は請求を拒否できる。
5.取引履歴(法定通貨との換算レートを含む)の出力が可能。

「SCPay」の最初の顧客になった外資系システム開発会社からは、「仮想通貨で保有している資産を日本円に転換するのは煩雑で、手数料もかかる。直接、仮想通貨で支払うことができて、非常に便利。グループ会社間取引でも利用したい」との評価を受け、その後に導入した取引先からの評価も高いそうである。

今後、毎月の定額自動請求、ETH以外のERC20トークンへの対応等の機能を実装し、2018年中に有料サービスとして「SCPay」を一般提供する予定だ。導入先企業の要望に応じたカスタマイズパッケージの提供も予定している。現在、「SCPay」の開発や実証実験に協力してもらえるパートナーを募集中。

詳細はこちらから。

<辻 秀雄>

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