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【Cointelegraph】どうやって上海政府機関がすべてのビットコイン取引を止めさせたのか

9月22日、新聞の報道によると、中国の規制当局は、ビットコインと他の仮想通貨と中国人民元との間の取引を禁止するだけでなく、仮想通貨とどの法定通貨との取引も終わらせるよう要求した。これは、すべての取引が事実上禁止されることを意味している。

さらに、上海の監督当局は、取引交換所の幹部や取締役を含む上級管理部門や財務チーム、技術チームメンバーなどに、上海に残って浄化活動への協力を要請した。以前は、北京の規制当局は、すべての法定通貨との取引を停止するよう求めてはいなかった。しかし、9月15日に、OKCoinHuoBiの2つの仮想通貨取引交換所が、中国人民元のすべての仮想通貨取引が終了することを最初に発表したことに気づいた。

さらに、翌日、両方の仮想通貨取引交換所は、それぞれの声明を修正変更して、すべての仮想通貨の取引を終了する計画であるとした。

当局が公表しているように、仮想通貨取引交換所を閉鎖する主な理由は、ビットコインの価格が大きく変動することで、それは危険であり、犯罪行為に利用されることになる可能性があるからだった。さらに、ビットコインの取引プラットフォームは、適格な規制システムを持っておらず、投資家を十分に保護しないと、規制当局は信じているからである。

2017年5月、ビットコインの価格が8000元を超えたとき、中国人民銀行は、3つの最大規模の仮想通貨取引効果所と協議を行った。中国人民銀行は、ビットコインの取引交換所所が独自の開発に関する問題を扱うことを許可し、それに対応してクリーンアップ活動が行われた。その後、ビットコイン取引交換所は、取引手数料の請求、投機活動の防止、金融サービスの停止、厳しいノウザ・カスタマー(KYC)ポリシーの実施、マネーロンダリング防止対策の実施、時機を逃さずに規制当局への報告を行う、などの指示を受けた。

2017年9月、規制当局は、あらゆる形態のデジタル通貨取引を終了し、顧客の資金を監査可能な口座に戻すよう求めた。仮想通貨資金の流用や横領を防ぐために、すべてのアカウントを監査するための、監査メカニズムが確立された。すべてのビットコイン取引交換所は、新規口座登録を停止し、投資家の数を減らし、仮想通貨の取引サービスを手仕舞う計画を策定するよう指示された。

ICOに関する状況について質問されたとき、規制当局の関係者はこう説明した。

「ある特定のICOの唯一の目的が資金を調達することであった場合、もし、その資金が投資家に返却されたのならOKであり、その案件は終了である。しかし、もし、ICOがマネーロンダリングの手段として使用された場合、それがどうやってやろうとしているのかについて対処すべきである」

規制当局の関係者は、ICO資金の返還方法について質問されたとき、もっとも重要なことだが、プラットフォームやプロジェクトの所有者と投資家が合意に達することができ、政府の責任は資本の返還を促し、監督し、そして、投資家の権利を守ることである。あるプロジェクトにとって、取引プラットフォームと投資家の間に意見の相違がある。たとえば、取引交換所であるトークンがすでに取引をされており、その価格が1.5セントから5セントに上昇したら、投資家にどのぐらいの金額を返却するのかを政府によって決められないことである。もし、両当事者が合意に至らなかった場合、合法化して事件を解決すべきだ、と述べた。

すべての海外の取引プラットフォームへのアクセスや、仮想通貨は分散型システムであると通知された人を阻止するという政府の取り組みについて質問されたとき、は、規制当局は技術的側面で困難を抱えていることになるので、規制当局は、資金の動きからのみ制御することができる。

出典:Cointelegraph

<辻 秀雄>

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