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【Planetway Japan株式会社】エストニアのインフラ技術とブロックチェーンを活用した安全な情報連携を実現

Planetway Corporationは、非常にセキュリティの高いデータ連携技術を、東京海上日動火災保険がブロックチェーン技術と組み合わせて実施した医療情報連携の実証実験において活用され、この実証実験が完了したことを発表した。

ブロックチェーンの技術はいろいろな分野での活用が期待されているが、ブロックチェーンの暗号化技術は、偽造・改竄を防止するための技術であり、取り扱うデータが暗号化されていないことから、機密情報や個人情報などを扱う上での課題が指摘されている。

なかでも、保険業務で取り扱う契約内容や医療情報など、秘匿性の高さが要求される情報領域での活用は、通常の暗号化対応では不十分とされており、新たな技術による課題克服が喫緊の課題となっている。

実証実験の概要

東京海上日動は、エストニアの国民番号制度を支えているlanetwayの「avenue-cross」と、ブロックチェーン技術を組み合わせたモデルを、医療情報連携に活用する実証実験を実施した。顧客の保険金請求に関する医療情報を、ブロックチェーンを通じて医療機関に要求し、データ連携基盤「avenue-cross」を通じてデータを受領し、医療情報に対するセキュリティを維持しながら、保険金支払業務の簡略化・迅速化が実現可能かを検証した。

この実験は、パートナーとして、飯塚病院の協力を得て、さらに、麻生情報システムと、福岡地域戦略推進協議会の支援を得た。

実験は、2017年1月~10月(うち実データを用いた検証:2017年9月~10月)に行った。その結果、得られたものは以下の通りである。
まず、保険会社と医療機関の間で、契約内容や医療情報等のデータを、安全性を担保した上で連携することに成功した。また、将来的な保険金支払業務の簡略化・迅速化の実現が可能性であることも確認できた。さらに、ブロックチェーンとデータ連携基盤「avenue-cross」を組み合わせての活用は、ブロックチェーンの弱点であるプライバシー保護の課題解決に役立つことがわかった。また、この実験で活用した技術の応用で、保険金支払業務以外の秘匿性の高いデータを扱う業務領域でも、業務効率化や顧客の利便性向上につながることがわかった。

<辻 秀雄>

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