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【富士通】ブロックチェーン・イノベーション・センターをブリュッセルに開設

富士通株式会社は、ベルギー王国ブリュッセルに、「ブロックチェーン・イノベーション・センター」を開設した。

なぜブリュッセルにこのようなセンターを設立したかといえば、それは、欧州の中心地だからである。そして、センター開設の目的は、ブロックチェーン技術を利用することで、顧客が持っている製品やサービスなどにおけるビジネス変革を実現するためである。

当初の注力分野は、スマートシティの実現に向けたブロックチェーン技術の利用だ。スマートシティ実現のためには、都市での社会的・経済的・環境などのそれぞれが抱えている課題や問題点を調査したのち、ブロックチェーン技術を利活用することで、それらの問題や課題を顧客といっしょに進めていこうと考えている。

ドイツのミュンヘンに本部があるFujitsu Technology Solutionsでベルギー、オランダ、ルクセンブルグのベネルクス三国を統括しているYves de Beauregard氏は次のように語っている。
「われわれはすでに多くのお客様がブロックチェーンによるビジネス変革について強い関心を抱いていることを認識しています。『ブロックチェーン・イノベーション・センター』は、ブロックチェーン技術の調査やソリューション導入を検討している世界中のお客さまを支援する重要な場としてブリュッセルに開設しました。本センター開設を契機に、今後、様々な業種におけるブロックチェーン利用拡大の可能性を模索していきます」

ベルギーの副首相であるKris Peeters氏はこう語っている。
「ベルギーは欧州の中心に位置し、技術開発も進んでいるほか、高い言語能力を有する国民も多いため、富士通の『ブロックチェーン・イノベーション・センター』のような施設を開設するのに理想的な場所だと考えています。ベルギー政府にとっても、経済の発展を維持させるために富士通のような革新的な企業と協力することは重要だと考えています」

Fujitsu Technology Solutionsでベネルクス三国を担当しているPresales and Business Assurance DirectorのFrederik De Breuck氏は、次のように述べている。
「富士通は、ベルギーにおけるスマートシティの実現に向けて、ブロックチェーンが重要な役割を果たすと確信しています。National League of Citiesのレポートによれば、現在、世界の人口の半数以上が都市部に居住し、2050年までには66%に増加すると予測されています。こうした傾向により、公共の安全確保やインフラ、交通、住居といった分野に対する政府への要望が高まり、都市部の社会的・経済的・環境などの問題に対処するため、ICTとインフラ、およびアーキテクチャーを統合するスマートシティへの進化が促進していくと考えています。スマートシティの実現において、公的台帳や選挙登録用の身分証明、スマートコントラクトにおける取引プロセスや監査の自動化が可能なブロックチェーン技術が重要な役割を果たすことは間違いありません」

<辻 秀雄>

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