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【コンセンサス・ベイス株式会社】デジタルアセット流通プラットフォーム「クリプトカード」をリリース

ブロックチェーン技術の専門企業として事業を展開しているコンセンサス・ベイスは、トレーディングカードなどの知財をデジタルアセットとしてブロックチェーン上に登録や発行、流通できるデジタルアセット流通プラットフォーム「クリプトカード」をリリースした。

さらに、「クリプトカード」プラットフォームを利用した第一弾のサービスとして、トレーディングカード販売サービス「CryptoCards」のβサイトを2018年4月3日にオープンした。

トレーディングカードとはなにか。
それは、鑑賞用・ゲーム用のカードのことで、デザインはさまざま。他人が持っているトレーディングカードと交換(トレード)したり、あるいは収集したりを前提として販売・配布されている。

「なんだ、トレーディングカードはゲーム用や鑑賞用か」といってもあなどれない。実は、日本国内の市場規模は、2016年に1046億円の市場規模に成長しているのだ。さらに、2014年から本格的に展開され始めたデジタル・トレーディングカードは、1500億円市場である。これは世界全体での市場規模である。

そんな1000億円を超える市場規模を持つトレーディングカードゲームの世界だが、問題がないわけではない。現在、トレーディングカードは、ゲーム運営会社のサーバー上で管理をしているため、カードを保有しても自由に交換できないことや、ゲームのサービスが終了するとカードが無くなって、その価値がゼロになる、といったことが課題して浮上している。もっと自由にカードの交換ができたり、ゲームのサービスが終わってもカードの価値はゼロにならないようにしたいというのが、トレーディングカードに関わる人たちの切なる願いでもある。

そんなトレーディングカード業界の問題解決に乗り出したのが、コンセンサス・ベイスである。同社が開発、リリースしたデジタルアセット流通プラットフォーム「クリプトカード」は、デジタル化された知財をブロックチェーン技術を活用して、デジタル・アセットとして、イーサリアム上に登録、発行、流通できるように開発・構築したものである。

すでに、ブロックチェーン技術を活用してイーサリアム上で動くゲームが話題になっているのをご存知だろうか?
「CryptoKitties」は仔猫育成ゲームのことで、見た目が違う仔猫は当然だが、1匹ごとに違ったDNA情報を持ち、それがデジタル・アセットとしてブロックチェーンに記録され、保有者が自由に購入したり、育成したり、交配したり、売却できるようになっている。

つまり、「クリプトカード」は、たとえゲームのサービスが終了しても、デジタルアセットはブロックチェーン上に存在し、価値はそのまま持続する。さらに、デジタルアセットの発行数はブロックチェーン上に開示され、発行数を管理できるし、デジタルアセットにはシリアル番号を付与することもできる。ただし、これは今は今後の検討事項である。(今後対応)

さらに、2018年4月3日の15時に、トレーディングカードの販売サービスサイトである「CryptoCards」がオープンした。はじめは、日本居住者を対象にして、イーサリアムの「Ropsten」テストネットで、利用者が仮想通貨Etherと交換で発行者からカードを購入できるトライアルサービスとして始めて、内外の規制等を踏まえて、順次サービス機能を拡充していく予定だという。

さらに、「クリプトカード」プラットフォームを利用することで、トレーディングカードはもちろん、アイテム、スキン、イラスト、写真などのデジタル化された知財も販売できるし、ゲーム展開などカードの用途に合わせたサービス機能と連携することも可能だ。また、ERC721(シリアル番号付与・管理機能)にも対応予定で、顧客の要望に合わせて、販売委託や自社ブランド店舗運営など多様な協業モデルに対応する考えにある。

<辻 秀雄>

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