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【株式会社Zenport】国際物流業界におけるブロックチェーン啓蒙団体「BiTA」へ加入

Zenportは 2018年5月から、国際物流業界でブロックチェーン技術導入を促進する業界団体「BiTA」に加入した。

「BiTA」とは

「BiTA」(Blockchain in Transport Alliance)は、アメリカ合衆国のテネシー州に拠点を構え、貿易や運輸でのブロックチェーン技術運用の促進や、その運用のための枠組みづくりを行っている非営利団体である。日本企業として初の「BiTA」参加企業となった。

ブロックチェーン×国際物流の可能性とは?

ブロックチェーン技術が広く認められるようになり、中央の管理体制ではなく、複数の主体の間で価値の移転ができるブロックチェーンの性質は、通貨の取引以外の応用が期待されている。

そのもっとも有力な応用が効くのが国際物流業界である。国際物流は、常日頃から製品という価値をやり取りしているが、それに係わる人たちが多くいて、情報の透明性が低く、したがって、取引の効率性が非常に悪い。

そこでブロックチェーンの出番で、ブロックチェーン技術をもって、国際物流の透明性を高め、取引の効率性を上げるのは、誰もが望むところである。

しかし現実は、暗号通貨以外にブロックチェーン技術を新しい分野に活用する試みは、その可能性は認められていても、実用化にほど遠い。

Zenportは、プロダクト開発や技術研究、世界中の国際物流に関わるプレイヤーを啓蒙し、巻き込むかたちで、国際物流の未来のかたちを実現していこうとしている。そのための「BiTA」への加入である。

今後は、貨物情報のトラッキングやそれをトリガーにした決済、保険、通関、その他の契約を自動実行するスマートコントラクトネットワークの構築を進めていく考えだ。

2015年に設立されたZenportはこれまで、ビットコインやイーサリアムを用いたブロックチェーンサービスの開発に取り組んできた。 2016年に大手金融機関のブロックチェーン導入の実証試験にも参加した。

 

最高経営責任者の加世田敏宏氏は、 2017年にスマートコントラクトに関する書籍『スマートコントラクト本格入門―FinTechとブロックチェーンが作り出す近未来がわかる』を執筆している。

Zenportは、創業当初から積み重ねてきたブロックチェーン技術の知見と、国際物流業界で培った経験、ネットワークを活用して、ブロックチェーン技術を利用した国際物流の新しいかたちを構築することに取り組んでいく。

<辻 秀雄>

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