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【富士通株式会社】「ブロックチェーンアセットサービス」の販売を開始

富士通株式会社は、ブロックチェーンを活用し、観光地や商店街、商業施設などの特定地域で期限付きで利用可能なデジタルポイントやスタンプ、クーポンなどの流通の仕組みを提供するクラウドサービス「FUJITSU Intelligent Society Solution ブロックチェーンアセットサービス」の販売を開始した。

このサービスは、特定の地域内に設置しているQRコードなどをスマートデバイスで読み込み、デジタルポイントやスタンプを取得して、特定地域内の店舗や商業施設で使用できるクーポンなどに変換できるというものだ。

ブロックチェーンの分散台帳上に記録されるポイントやスタンプ、クーポンなどの取得・使用データを利用者情報と紐づけて分析できる。

ユーザーは、観光地や商業施設内で開催されるイベントなどとこのサービスを連動することで、集客率の向上や購買意欲の増進につなげながら、利用者の行動パターンやクーポンなどの使用状況などで、より地域活性化に効果的な戦略の立案がしやすくなる。

このサービスは、6月13日(水)から6月15日(金)に、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「Interop Tokyo 2018」に出展する。

「ブロックチェーンアセットサービス」の背景

このところ、地方や観光地の経済活性化を実現する方向で、増加傾向にある旅行者を誘致するイベントや、各旅行者の要望や嗜好に応える迅速な販売戦略の立案と実行が急がれている。

富士通は過去に、特定の地域やエリアの活性化のために、ブロックチェーンを活用したデジタルなスタンプラリーの実証実験を、千葉県千葉市千葉銀行【関東財務局長(登金)第39号】、小田急電鉄西日本電信電話静岡支店台湾ファミリーマートと共同で実施してきた。実証実験では、スタンプラリーを連動させた顧客体験型のイベントを実施した。その結果、スタンプの取得データなどの利用者の行動データと個人を特定しない範囲での属性データを紐づけて分析することで、顧客のマーケティング活動の支援もしてきた。

図1.「ブロックチェーンアセットサービス」の利用イメージ

このサービスを導入することで、イベントのアプリケーションとサービスを連動させ、配布するデジタルなポイントやスタンプ、クーポンなどの内容やその取引記録をブロックチェーン上に登録し、管理を行うアセット管理機能を活用して、ポイントやスタンプ、クーポンなどの内容や使用可能な地域、期間を定義した上で活用できるようになる。

ユーザーは、スマートデバイスを利用して、このサービスと連動したアプリケーションを活用し、特定の地域内に設置されたQRコードから獲得したポイントやスタンプを、特定地域内の店舗や商業施設などで使用できる特典やクーポンなどに変換する。それによって、観光地巡りのイベントや商業施設のキャンペーンなどの集客率の向上や購買意欲の増進につなげることが可能になる。

このサービスは、APIとして顧客に提供し、顧客が開発したアプリケーションとの連携を容易にできる。顧客は、ブロックチェーンに関する専門知識や専用のICT環境は不要で、安心して、安全で迅速にサービスを活用できる。

<辻 秀雄>

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