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【推薦図書】『世界史の真相は通貨で読み解ける』~銀貨、紙幣、電子マネー……は社会をどう変えたか~

河出書房新社から、読者の興味を引くと思われる書籍が発刊された。名づけて、『世界史の真相は通貨で読み解ける』~銀貨、紙幣、電子マネー……は社会をどう変えたか~、である。

「通貨」から歴史をたどれば世界を見る目が一変する

「昨今は政治的にも、経済駅にも不安な時代が続いています。どうしてそうなるかは誰もが知りたいところだと思いますが、最大の原因の一つが、1971年のニクソン・ショック(ドル・ショック)です」と、プロローグから始まる本書は、通貨の要点を歴史的にひもとき、激しく変動する国際社会を理解するためには、通貨を理解することが肝要である。「現代世界では、通貨は最強の武器の一つです。経済と通貨の変動こそが大問題なのです」というように、「めまぐるしく変化する国際情勢を理解し、己の立ち位置を見失わず、未来への展望を衛抱くためにも、通貨の現状や通貨の歴史を踏まえた冷静な世界認識がますます必要になると思われます」と結ぶ。投資や資産運用を考える前に、あるいは考えながら、通貨がかたちづくってきた歴史を学ぶのも、投資家にとっては必要なことではないだろうか。

目次

プロローグ:「通貨」」から歴史をたどれば世界を見る目が一変する
第一章:4000年前、「お金」を最初に流通させたのは商人だった
第二章:面倒なお金から簡単なお金へ! 「通貨」を出現させたコイン革命
第三章:中華世界の通貨は、なぜ金・銀ではなく「安価な銅銭」だったのか
第四章:イスラーム世界で発達した「手形」がヨーロッパで「紙幣」になるまで
第五章:元はなぜ、ヨーロッパに先駆けて「紙幣帝国」になったのか
第六章:16世紀、新大陸の「銀」が旧大陸にもたらした“圧倒的影響”とは
第七章:長期の英仏植民地戦争が「国債」と「紙幣」を登場させた
第八章:「銀貨」から「紙幣」の時代へと通貨システムを組み替えたイギリス
第九章:民間銀行が乱立した新興国のアメリカで、中央銀行ができるまで
第十章:二つの世界大戦を経て「ポンド」から「ドル」の時代へ
第十一章:不換紙幣に慣れた世界は電子マネーでさらに膨らむ
第十二章:ビット・コインが「通貨」になれない「世界史的」な理由とは

著者:宮崎正勝 ※NHK文化センター講師等
定価:820円+税
発行所:河出書房新社
判型:新書判
頁数:220頁
初版発行:2018年8月5日
ISBN978-4-309-24873-8C0020

<辻 秀雄>

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